印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます トライアルカンパニーは、九州地方を中心に250店舗以上のスーパーセンター(食料品や衣料品、住居関連商品を一つのフロアに集めた業態)「トライアル」を展開している。 同社は店舗内に、セルフレジ機能を搭載した買い物カート「スマートショッピングカート」や、人や棚の動きを検知する「リテールAIカメラ」などを設置。これらのIoT機器で収集されるデータをシステム基盤「MD-Link」経由で約260社のメーカーや卸売業者と共有している。 近年、店舗におけるIT活用はよく見られるが、トライアルの大きな特徴はIoT機器やシステムをグループ企業のRetail AIが自ら開発している点だ。同社は2018年に設立され、国内に約50人、中国に約300人のエンジニア
![「スマートストアの巨人」トライアルを支えるIT戦略--Retail AI・永田社長](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d37078703bc1d6d74c6c2bff5200d29888501ab6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2021%2F03%2F22%2F00f5981a2d18e23cc120e317c724acbb%2F0320_retailai_019.jpg)