前回の記事では、Chatworkが海外のテックジャイアントに負けることなく成長し続けており、毎年100人以上の増員を行なって、大きな赤字を出しながらも果敢にチャレンジしていることを書いています。 大きく資金調達しJカーブを描いて急成長していく、というのは未上場のスタートアップの専売特許のように思うかもしれません。 (※Jカーブ = 先行投資で赤字となるが、売上成長に伴いJの字を描いて黒字化すること) 確かに上場するとベンチャーキャピタルからの資金調達は難しくなりますが、個人投資家から機関投資家まで、国内・海外含めた圧倒的多数の投資家にアクセスすることができるようになります。 未上場では難しい数百億円規模の調達が可能だったり、ABB(Accelerated Book Building)のように投資家面談なしの"ほぼ1日"で数十億円を調達できるような手法があったり、自社株の価値を使ったM&Aな
国際社会で活躍できる人材を育成することを目的に、「グローバル探求コース」を2023年に開設した近江高等学校。同コースを開設するに当たり、同校では内田洋行の「未来の教室」というアプローチに着目。教室ごと海外とつなぎ、生徒がリアルタイムな英会話を実践できる「Mirai Lab」を設立することとなった。 ここで課題となったのが、広い教室でも小声でも確実に収音でき、大画面モニターを介して自然に会話できる映像音響設備を、いかに構築するかという点だった。そこで同校は、一般的なマイクではなく、収音性能に優れたシーリングアレイマイクロフォン4基を天井に設置。また、自然なコミュニケーションをサポートするため、AIを活用した音声信号処理ソフトウェアも活用し、紙めくり音などの突発的なノイズを抑制した。 4回のテスト授業と体験会では、普段通りの声量で発した言葉も確実に捉えられ、声が聞き取りにくいといったトラブルも
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