ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (5)

  • ハーバード大の「レガシー入学」は違法、団体が米教育省に調査求める

    A Harvard University logo appears on a sweatshirt on display in Harvard Square in Cambridge, Massachusetts, U.S., on Friday, Sept. 4, 2009. Photographer: Michael Fein 米国の名門大学、ハーバード大学は卒業生と裕福な寄付者の子女を入学選考で優遇しており、こうした「レガシー入学」は連邦法に違反しているとマイノリティー団体が米教育省に苦情を申し立てた。数日前には米連邦最高裁判所が人種に基づく積極的差別是正措置(アファーマティブアクション)を違憲と判断している。 この長年にわたる慣行は、連邦政府の資金を受けるプログラムにおいて人種差別を禁じた1964年公民権法の規定に反すると、同グループは主張。そうした優遇措置の恩恵で入学した学生の約

    ハーバード大の「レガシー入学」は違法、団体が米教育省に調査求める
  • 週休2日制に戻る企業ほとんどなし-世界最大の週4日勤務実験の結果

    週休2日制に戻る企業ほとんどなし-世界最大の週4日勤務実験の結果 Irina Anghel、Arianne Cohen 過去最大規模の週休3日制の実験が英国で実施され、参加した企業の大部分が週休2日制に戻らない方針であることが分かった。また、3分の1の企業が週休3日制を恒久化する用意があるという。 今回の調査には英国企業61社と従業員約2900人が参加し、2022年6月から12月まで自主的に週休3日制を採用した。この実験の停止を決めたのは3社にとどまったほか、2社はさらなる時短を検討していることが、21日公表のデータで示された。それ以外の企業は、売上高の増加や離職の減少、従業員の燃え尽き感の低下が、週休3日制を選好する決め手となった。 厳しい経済状況の中で数千人の従業員が週休3日制を実施したことは注目に値する。調査当時は、急速なインフレ、政治の不安定性、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジ

    週休2日制に戻る企業ほとんどなし-世界最大の週4日勤務実験の結果
  • モデルナ製ワクチンの有効性、ファイザー製を上回る-ゴールドマン

    米ゴールドマン・サックス・グループは米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、効果の持続性に関する新たなデータを受けて需要が高まる可能性があると指摘した。 アナリストのサルビーン・リクター氏はリポートで、デルタ変異株の感染が広がる中で7月に実施された予備的研究によれば、モデルナ製ワクチンよりも米ファイザー・独ビオンテック製ワクチンの方が感染に対する有効性の低下度合いが大きかったと記した。 8月8日に発表された同研究の論文(査読前)によれば、モデルナ製ワクチンの有効性は76%に低下。一方、ファイザー製では42%に下がった。ブレイクスルー感染(ワクチン接種後の感染)については、モデルナ製ワクチンは感染リスクの抑制度合いがファイザー製の2倍に上った。 その上でリクター氏は、この研究に限界があることも指摘。モデルナ製とファイザー製のワクチン比較に関して今後発表されるデータを注視していくと説明

    モデルナ製ワクチンの有効性、ファイザー製を上回る-ゴールドマン
  • 学位持たない28歳が書くニュースレター、金融関係者の必読に

    ネイサン・タンカス氏(28)は学士号を持っていない。しかし、経済と金融に関する十分な知識を習得し、今では米連邦準備制度理事会(FRB)に関する評論家として広く支持されるようになった。 同氏が今年に入って開始したニュースレターは、FRBや証券取引委員会(SEC)、通貨監督庁(OCC)、財務省の当局者からも注目されている。また同氏のツイッターのアカウントは、ジャーナリストやシンクタンクのメンバー、ウォール街のエコノミストらがフォローしている。 同氏には2015年ごろからネット上でファンが付き始めていた。ただ、金融政策の仕組みを深く掘り下げて読者層が広がったのはここ1年の話だ。今年は「危機に関するノート」と題した一連の投稿で、新型コロナウイルス感染拡大によるリセッション(景気後退)に対応するためのFRBの緊急措置について詳しく説明した。 米ジョージ・メーソン大学マーケイトス・センターのシニア調査

    学位持たない28歳が書くニュースレター、金融関係者の必読に
  • 英語の次はプログラミング、楽天の三木谷会長が社員に要求

    英語を社内公用語にした楽天の三木谷浩史会長兼社長が、今度はコンピューターのプログラミング能力を社員に求めている。 近く1万7000人超の社員に、コンピュータープログラムの仕組みや、CPU(中央演算処理装置)とGPU(画像処理半導体)の違いを理解するよう求める見通しだ。プログラミング言語を記述する初級レベルのコーディング能力が必須となる。 楽天は2018年、約260人の非技術系新卒者向けにプログラミング言語Javaの入門レベルとネットワークアーキテクチャー構築の基スキルを含む6カ月間のコースを設けた。今年4月入社の新卒400人も研修に3カ月を費やすことになる。同社では研修を全従業員に拡大する計画はまだないとしている。

    英語の次はプログラミング、楽天の三木谷会長が社員に要求
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