何をするかというと。 共有ディスクを使わずにDRBDでローカルディスクのデータを同期させて、HAクラスタを組むというテクニックがあります。それはそれでありなのですが、障害発生後の再同期に時間がかかるなど、なかなか運用が大変なのも事実です。 で、DRBDの代わりに、GlusterFSのレプリケーション機能を使ってローカルディスクのファイルを同期させたらどうだろう、と思って試してみました。 GlusterFSについては、下記の資料を参照ください。 ・はじめてのGlusterFS GlusterFSと組み合わせるHAは、RHEL6 High Availability Add-Onです。High Availability Add-Onについては、下記を参照。 ・30分でRHEL6 High Availability Add-Onを超絶的に理解しよう! ・RHEL6 High Availabilit
2011/08/04 17:50 クラスタの基本構成まで書いた。 2011/08/05 18:50 サービスリソースの構成も書いた。 「RHCS設計・運用入門」という資料を作るにあたって「そういえば、あの設定ってどういう動きになるんだっけ???」みたいなことをサクッと確認できる環境をKVMで用意しました。せっかくなので構築手順を残しておきます。 ハードウェア依存の機能や微妙なパラメータチューニングの確認は、きちんと物理サーバでやるべきですが、こういう手軽な環境を手元のPCに用意しておくともろもろの作業効率が格段に上がります。(インフラ技術はいぢり倒して学ぶのが王道ですしね。) 参考資料)High Availability Add-On 非公式技術情報 前提ソフトウェア RHEL6.1のHigh Availability Add-Onを使用します。以前はRed Hat Cluster Sui
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