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ブックマーク / enakai00.hatenablog.com (5)

  • anacronふたたび。(「RHEL6で悩ましい諸々」シリーズ) - めもめも

    何の話かというと 微妙な違いではあるのですが、RHEL5とRHEL6では、cronとanacronの関係が若干変わっています。 RHEL5を運用していた方は、cronとanacronの関係を cronが実行しそこねた定期ジョブをanacronが代わりに再実行する と捉えているのではないでしょうか? これは間違いではないのですが、実は、もともとcronとanacronにはこのような関係はありません。それぞれ独立したジョブ実行ツールであり、目的に応じて使い分けることになります。なのですが、RHEL5では、あえてcronとanacronを連携させるような設定を行なって、上記のような使い方をしていました。おそらくこれは、「cronしか無かった時代の設定を引き継ぎつつ、anacronのジョブ再実行機能も使いたくなった」という歴史的な理由によるものです。 一方、RHEL6では、このような連携はなくなっ

    anacronふたたび。(「RHEL6で悩ましい諸々」シリーズ) - めもめも
  • GRUB2で知っておくとよいこと - めもめも

    何の話かというと RHEL7/CentOS7でGRUB2に変わりましたよね。。。 起動メニューを編集しようと思って、/etc/grub2.cfg(もしくは /boot/grub2/grub.cfg)を開いてのけぞりますよね。。。。 そんな貴方へのメッセージです。。。。 起動メニューは自動生成 起動メニューは、/boot以下のファイルを見て自動生成するようになっているので、設定ファイルを直接編集するのはあきらめましょう。 自由にいじれるのは、全般的な設定を指定する /etc/default/grub と独自のエントリーを追加する /etc/grub.d/40_custom です。 /etc/default/grub の内容はこんな感じです。 GRUB_TIMEOUT=5 GRUB_DEFAULT=saved GRUB_DISABLE_SUBMENU=true GRUB_TERMINAL_OU

    GRUB2で知っておくとよいこと - めもめも
  • RHEL6 で悩ましい諸々のまとめ - めもめも

    Network Manager と仲良くなれないやら modprobe.conf がなくなったやら諸々の悩みを解決するお手伝いをいたします。(この記事は、不定期にアップデートする予定です。) Red Hat 公式ガイドはこちらを参照 RHEL6 移行計画ガイド RHEL6 Migration Planning Guide ※ RHEL5もまだまだ現役という貴兄には、プロのためのLinuxシステム構築・運用技術もよろしくお願いします。 システムコンソールの切り替え Ctrl + Alt + F1 が X Window になってます。コンソールでテキストログインしたい時は、Ctrl + Alt + F2 〜 F6 を使います。 NetworkManager デフォルトで NetworkManager サービスが起動するため /etc/sysconfig/network-scripts/ifcf

    RHEL6 で悩ましい諸々のまとめ - めもめも
    xzr
    xzr 2012/03/28
  • GlusterFSでHAクラスタ - めもめも

    何をするかというと。 共有ディスクを使わずにDRBDでローカルディスクのデータを同期させて、HAクラスタを組むというテクニックがあります。それはそれでありなのですが、障害発生後の再同期に時間がかかるなど、なかなか運用が大変なのも事実です。 で、DRBDの代わりに、GlusterFSのレプリケーション機能を使ってローカルディスクのファイルを同期させたらどうだろう、と思って試してみました。 GlusterFSについては、下記の資料を参照ください。 ・はじめてのGlusterFS GlusterFSと組み合わせるHAは、RHEL6 High Availability Add-Onです。High Availability Add-Onについては、下記を参照。 ・30分でRHEL6 High Availability Add-Onを超絶的に理解しよう! ・RHEL6 High Availabilit

    GlusterFSでHAクラスタ - めもめも
  • KVMでHAクラスタの機能検証環境を構築 - めもめも

    2011/08/04 17:50 クラスタの基構成まで書いた。 2011/08/05 18:50 サービスリソースの構成も書いた。 「RHCS設計・運用入門」という資料を作るにあたって「そういえば、あの設定ってどういう動きになるんだっけ???」みたいなことをサクッと確認できる環境をKVMで用意しました。せっかくなので構築手順を残しておきます。 ハードウェア依存の機能や微妙なパラメータチューニングの確認は、きちんと物理サーバでやるべきですが、こういう手軽な環境を手元のPCに用意しておくともろもろの作業効率が格段に上がります。(インフラ技術はいぢり倒して学ぶのが王道ですしね。) 参考資料)High Availability Add-On 非公式技術情報 前提ソフトウェア RHEL6.1のHigh Availability Add-Onを使用します。以前はRed Hat Cluster Sui

    KVMでHAクラスタの機能検証環境を構築 - めもめも
    xzr
    xzr 2011/10/19
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