この記事は NIFTY Advent Calendar 2016の 21 日目の記事です。 昨日は@licht110さんのserverspec+ansible+vagrant-vsphereでやるテスト駆動サーバー運用という記事でした。 ハイパーコンバージドインフラストラクチャが注目されていますが、VMwareでは、x86サーバを複数台束ねて仮想的なストレージを構築できるVirtual SANという機能を提供しています。 ただし、Virtual SANを試すためには、最低3台のホストを用意する必要があり、検証環境を用意するのも敷居が高くなっています。 今回は、自宅でもVirtual SANを試せるように、VMware Workstation上にオールフラッシュのVirtual SAN 6.5を構築する方法を紹介します。 構成 vCenter 6.5 (2vCPU、10GB MEM) ESX
目的 vSphere Client からぽちぽちせずに ESXi を操作したい ansible を使うことで構成管理と自動化も視野に 最終的には VM の自動作成をしたいなと 初めての方は以下も先にご確認下さい Ansible で ESXi を操作してみる[初期テスト] http://qiita.com/hirofumihida/items/f1b5fce4322dc664d95d 構成 (2016/03/06 時点) ansible 2.0 mac os x el capitan ubuntu 14.04 $ sudo pip install ansible $ ansible --version ansible 2.0.1.0 $ sudo pip install pysphere $ sudo pip show pysphere --- Name: pysphere Version:
備忘録エントリ。Web Clientを使えばいいとはいえ、レガシーのvSphere Clientも使いたい時があるんですよねぇ。 職場の先輩に「各バージョンのThinAppがあったらいいな」という声を受けてパッケージングのためにダウンロードしなおしたので、備忘録がてらリンクをまとめておきます。 vSphere 4.1 VMware vSphere Client v4.1 : VMware-viclient-all-4.1.0-258902.exe VMware vSphere Client v4.1 Update 1 : VMware-viclient-all-4.1.0-345043.exe VMware vSphere Client v4.1 Update 2 : VMware-viclient-all-4.1.0-491557.exe VMware vSphere Client v4
RHEL系のメジャーなディストリビューションであるCentOSは、Debian系のUbuntuと並び、よく紹介されているLinuxです。業務環境で運用されている方もいれば、個人で触れている方もたくさんいます。 スーパーコンピューターにも搭載されているCentOSですが、仮想マシン上にも多くのCentOSマシンが展開されています。多くの場合、最小構成でのインストールが行われています。 ですが、VMware環境上で、最小構成でインストールしたCentOSを展開・運用するには少々注意しなければならない点があります。 本記事では仮想環境特有の注意するべき点を紹介いたします。 【環境】 インストールに使用するISO:CentOS 6.5のminimal.isoを想定します。 インストール先仮想環境:VMware PlayerまたはESXi、およびその双方 また、インストール時はデフォルトの設定を選択
今回は、VMWare ESXiのホストマシンに、 Packerを使用してWindows7のゲストマシンを導入する方法を紹介します。 今回の構成 Packerを使う理由 ゲストマシンの立ち上げは、 ESXiから直接やるよりも、 ツール経由でやるほうが後々便利です。 Packerは、『Vagrantで扱えるVMのひな形(boxファイル)を作るツール』です。 最終的には、Vagrantなどでサーバーインスタンスを次々と 作る予定ですが、そのためには最初のひな形をどうにか作る必要があります。 Linuxなどは、boxファイルが多数公開されていて、 ダウンロードして使う事ができますが、Windowsはライセンスの関係で、 公開されているものがありません。自分で作るしかないわけです。 VirtualBox使いには、vagrant packageというコマンドで、 動いているインスタンスからひな形を作っ
This article provides information about supported ESX/ESXi USB passthrough devices. The devices not in the following list are available for passthrough including USB storage devices, USB dongle devices etc. USB devices such as mice and keyboards that have a bootable HID interface.USB devices such as real time video cameras and audio devices that use isochronous data transfers.USB devices on which
VMware Aria Suite VMware Cloud Director VMware Live Recovery VMware NSX VMware vCenter Server VMware vSphere ESXi
前置 vSphere 環境をさわるとき、ふつうは vSphere Client でがちゃがちゃ操作する。そのうち慣れてくるとだんだん PowerCLI 環境に手を出すようになって、CLI 環境でいっぱいの VM をまとめて操作できてやばいこれちょう便利うひょーってなる。なるんだけど、それにも慣れると、もともと提供されてるコマンドレットって地味にかゆいところに手が届かないことにぼんやりと気付き始める。で、細かい操作をしようとすると、結局は定義済みのコマンドレットを卒業して、.NET インタフェイスをさわったり View オブジェクトをこねくりまわしたりしないといけないということを悟る。 ここまで来ると Web でぐぐって出てくる情報もだんだん減ってきて、vSphere Client ではすぐできるのに PowerCLI ではどう書けばいいのやらさっぱりだなあ、というところがぽろぽろ生まれてく
目的 ESXiサーバサマリに、「問題となるエラーメッセージが表示されます」。 ただ「問題の無いメッセージも表示されるため」、 「重要な問題となるメッセージを見落とす可能性が出てきます。」 よって、「問題の無いメッセージは非表示にします。」 今回は問題のない4つのメッセージを非表示にする方法を4STEPで説明します。 STEP1.ESXiサーバサマリの現状確認 STEP2.「ESXiシェル有効化」「SSHは有効になっています。」の非表示設定 STEP3.「ホストのESXi上のログが構成されていません。」の非表示設定 STEP4.「データストアが構成されていません。」の非表示設定 STEP5.「このホストには現在管理ネットワークの冗長性がありません。」の非表示設定 STEP6.「このホストのvSphereHAハートビートデータストア数は1で、必要数の2未満です。」の非表示設定 STEP1.ES
ESX(i)上で、NLB(Network Load Balancing)を組む時の注意。 ESX(i)上で、NLBを組む場合はmulticast modeがVMware社の推奨。 unicast modeでもNLBを組むことは可能だが、その場合は以下の制限がある。 ・NLBに参加しているサーバは、同じESXホスト内に配置しないといけない。 ・NLBに参加しているサーバは、ある一つのポートグループに集約されていないといけない。 ・VMotionはサポート外。(NLBに参加しているサーバすべてが、同じESX(i)に移動すればOK。) ・PortgroupのForged Transmitはacceptにする。 ・PortgroupのNotify SwitchesはNoにする。 参考情報: http://kb.vmware.com/kb/1006778 http://kb.vmware.com/k
vMA(vSphere Management Assistant)というのはESXiを使う上で、CUIのコンソールとして活用できるフリー仮想アプライアンス。 ESXiを導入した後で、ovf形式でポコッとインポートするだけで使えます。 どうもバージョンが5になってから、デフォルトのパスワードポリシーが厳しいので、小さい脳みそで覚えられるパスワードはことごとく弾かれてしまいます。 検証環境とか、大した環境でも無いのでパスワードは簡単にしたいのは僕だけじゃないはず(たぶん)。 vMAはSUSEで、認証管理にPAM (Pluggable Authentication Modules) を使ってます。 cracklibが有効になっていて。パスワードには8文字以上、数字と記号を最低2文字以上を含み、ワード辞書に載っていない文字列である必要があります。 そこでpam-configを使って、crackli
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く