SBIベリトランスの沖田氏 ベリトランス電子マネーの概要 SBIベリトランスは、WebショッピングサイトなどでJR東日本の「モバイルSuica」による決済が可能なEコマースソリューション「ベリトランス電子マネー」の提供を開始する。 同ソリューションは、JR東日本が展開中のおサイフケータイ向けサービス「モバイルSuica」において、事前にチャージ(入金)しておいた電子マネーを対応するWebショッピングサイトなどで利用できるようにするもの。導入するEコマースの店舗は、入金情報をリアルタイムに取得可能で、物販だけでなく、デジタルコンテンツの販売などでも導入できる。 電子マネーをSBIベリトランスが提供するのではなく、電子マネーなどの決済プラットフォームを提供する企業と、Eコマースを展開する店舗の間に入り、システムおよび契約や入金などの橋渡しを行なう。 発表会でプレゼンテーションを行なったSBIベ
マイクロソフトは、家庭用ゲーム機「Xbox 360」の新ラインナップとして「Xbox 360 コア システム」を11月2日に発売する。HDDを省略するなど機能を抑えることで低価格化が図られたモデルで、価格は29,800円。 コア システムは、従来のXbox 360パッケージで標準搭載されていた20GBのHDDや同梱のメディア リモコンが省略されたほか、コントローラもワイヤレスコントローラがUSB接続の有線コントローラに変更された。AVケーブルもD端子からコンポジットに改められ、定価では標準パッケージの39,795円から9,995円の値下げとなった。 なお、省略された20GB HDDも11月2日にオプションとして発売されるほか、ワイヤレスコントローラとD端子ケーブルはすでにオプション販売されている。20GB HDDの価格は9,975円、ワイヤレスコントローラは4,500円、D端子ケーブルは3
日立製作所と沖電気工業は、電子マネー「Edy」に対応したおサイフケータイで、銀行口座からオンラインチャージを行えるようにする金融機関向けASPサービスの提供で協業すると発表した。 両社は日立の「ネットバンキング共同センタサービスFINEMAX」と、沖電気の「Edyチャージソリューション」を連携させた「ネットバンキングEdyチャージサービス」を共同で開発し、11月1日から地域金融機関向けに提供を開始する。ASPでサービスを提供するため、同サービスを利用する地域金融機関は、新たにネットバンキングシステムやEdyチャージ機能を開発することなくEdyチャージサービスを導入できる。 ネットバンキングEdyチャージサービスを提供するにあたり、日立はFINEMAXサービスに沖電気のEdyチャージサーバと接続するためのインタフェースを追加。また、銀行口座を管理する勘定系システムとの接続部分を開発し、FIN
北洋銀行はビットワレットと提携し、銀行口座からのチャージを可能にするEdyチャージサービスを開始することで合意した。 北洋銀行では2006年11月から、インターネットバンキングやモバイルバンキングを利用できる「北洋ダイレクト」に加入しているドコモのおサイフケータイユーザー向けにEdyチャージサービスを提供する予定だ。 1回で銀行口座からチャージできる金額は1000円から2万5000円まで。チャージ1回につき105円の手数料がかかるが、1万円以上のチャージは無料になる。なお取扱開始から1年間は、キャンペーン期間中につきすべてのチャージを無料で行える。 銀行口座からのEdyチャージサービスは、イーバンク銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行に続いて4行目。地方銀行では初採用となる。
9月7日、三井住友カードとNTTドコモは、ドコモのおサイフケータイで利用できるクレジット決済方式「iD」を、2007年1月よりクレジット一体型カードに対応させると発表した(9月7日の記事参照)。これはクレジットカードにFeliCaチップを内蔵し、iDの機能を搭載するもの。ユーザーはこの新たな一体型カードをiD対応リーダー/ライターにかざすだけで、簡単にクレジット決済を行うことができる。 今回の施策の狙いは、利用者の裾野を広げて、ユーザー数を一気に増加させることだ。三井住友カードでは2007年1月から新規発行するすべてのクレジットカードにiD機能を搭載する方針である。 「基本的にはプロパーカード、法人カード、提携カードすべてを対象にしていきたい。現在、iD対応をしていない一部の提携カードについても、現在、提携先と(iD内蔵化の)話し合いをさせていただいている」(三井住友カード企画部広報室)
三井住友カードとNTTドコモは9月7日、ドコモのおサイフケータイで利用できるクレジット決済方式「iD」(11月8日の記事参照)を、2007年1月よりクレジット一体型カードに対応させると発表した。三井住友カードでは、今後発行する全てのクレジットカードにiDを標準搭載し、すでに発行済みのカードについても一体型カードとの交換を受けつける。また、iD機能のみのプラスチックカードも発行を予定しており、「三井住友カードiD」の会員数を1000万人にすることを目指すという。 現在FeliCaを利用したクレジット決済サービスにはiD、QUICPay、スマートプラス(VISA TOUCH)の3種類がある。QUICPayとスマートプラスは、カード型と携帯用アプリの2種類を用意していたのに対し、ドコモが立ち上げたiDは“携帯で決済”する利便性を強調し、カード型は発行していなかった。 激化する競争のなかで、利用者
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