2016年五輪開催を目指す東京の招致委員会は15日、世界陸上ベルリン大会で、五輪の開催計画やコンセプトなどを紹介するブースを出展。ブースにはアニメキャラクター「ピカチュウ」のぬいぐるみなども並んだ。 今回は、関係者だけでなく一般観客も行き来する場所に出展できたため、招致委は「外国人は日本の場所が分からなくても、これなら知っている」として、ピカチュウに“招致大使”の大役を任せた。 ガンダムの模型やヨーヨー釣りなども設置。スタッフは浴衣で対応する。招致委は「国際オリンピック委員会(IOC)委員の家族や友人も来場する可能性がある。好感をもってもらえるようにしたい」とアピールしている。