男がクラシックを装うとき、スーツ以上にかしこまったスタイルは存在しないでしょう。 私もコロナ禍以降、スーチングスタイルにハマり仕事で毎日着ていましたが、最近の仕事着は実験的にジャケパンやシャツ×ベストスタイルを取り入れておりました。結構なんでも良いんですよ、うちの職場は。でも中間管理職的な立ち位置になってきたっぽいので、やはり襟付きとかが望ましくなってきて。で今後、仕事上対外的なお客さんに会う機会が増えるということもあり、スーツを着る機会も増えてきそうな予感がしています。 ここで私のブログを貫く命題が2点あります。つまり ①「スーツをどれだけ崩してオフィスワークスタイルを構築することが可能か」 ②「そのスタイルを休日もすることが可能か」 というものです。実はこの2点は、ヘーゲルが弁証法で止揚できないほどむずい。そして私が考えるに、アイビースタイルやプレッピーは「学生服」だが、まさにそれらの