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ブックマーク / blog.kyanny.me (5)

  • Quipperで2年働いてわかった、グローバル企業で求められる英語力の現実 - @kyanny's blog

    Quipperに入社して2年経った。 転職するにあたり、最も心配だったのは英語だ。当時は英検もTOEICも受験した経験すらなく、自分の英語力がどの程度のものなのか客観的に知る術がなかった。日常的に英語を使う機会も乏しく、果たして当に外資系企業でやっていけるのか甚だ不安だった。 2年働いてみて、なんとかやってこれたと思うし、今後もやっていけそうだという手応えもある。2年間の振り返りとして、自分が体験した「グローバル企業で求められる英語力の現実」を綴ってみたい。 前提と特有の事情 仕事英語にまつわる話を見聞きするときいつも、「帰国子女とか海外留学とか長期出張・駐在とかの経験がある、とかいう人たち、元々普通に比べて英語力が高かったんだからチートじゃんか」と感じていた。自分はそういう経験が一切ない。Quipperで働き始めるまで外国人と仕事をしたことはないし、海外旅行すら一度しか行ったことがな

    Quipperで2年働いてわかった、グローバル企業で求められる英語力の現実 - @kyanny's blog
  • 例えば OSFA な API をやめる - @kyanny's blog

    OSFA == one-size-fits-all 単一の API で全てをカバーするのをやめたらどうか、ということ。 APIのバージョニングは限局分岐でやるのが良い - Hidden in Plain Sight @kenn 最近はRESTfulなエンドポイントは完全に後方互換なまま、クライアントごとにオーケストレーション層(radical versionin)を設けるという方向にシフトしようとしている。詳しくは http://t.co/zODm7mFr5B— Tatsuhiko Miyagawa (@miyagawa) February 28, 2014 この話のポイントとはちょっとずれてる && Podcast 聴いてないのですが。 Quipper プラットフォームで内部的に利用されている API も、 /v1 というパスの下にはえててごく一部のエンドポイントだけ /v2 がある、み

    例えば OSFA な API をやめる - @kyanny's blog
  • Working with UNIX Processes を読んだ - @kyanny's blog

    Working With Unix Processes というを読んだ。 Thin の作者からの「時期バージョンを作るとき参考にする」というメッセージ*1が添えられていたのに惹かれて買った。著者のサイトで直販しているが、 Kindle Store からも購入できる。 このは一言でいうと、 UNIX 系 OS のプロセスについてのだ。プロセスとは何か、という導入部から始まって、プロセス ID やプロセス名、終了コードへと言及し、 fork(2) やソンビプロセス、シグナル、そしてデーモンプロセスの説明あたりまで編中で説明している。 UNIX プログラミングに関する類書は 1000 ページを超えるものが多いなかで、このはわずか 100 ページほどしかなく容易く読める*2。しかしページ数が少ないぶん、あまり踏み込んだ内容とは言えず、全体的にやや浅い印象を受けた。すでに UNIX, Li

  • highscalability.com の Tumblr のアーキテクチャについての記事を読んだ - @kyanny's blog

    High Scalability - High Scalability - Tumblr Architecture - 15 Billion Page Views a Month and Harder to Scale than Twitter を読んだ。すごく面白かった。 Kindle で引用したところを中心にメモ。 Tumblr のソーシャルグラフの特徴 The graph for Tumblr users has hundreds of followers. This is different than any other social network and is what makes Tumblr so challenging to scale. Tumblr だと follower が数百人いるユーザーはザラにいる。 follower の多いユーザーの post は多くのユーザ

    highscalability.com の Tumblr のアーキテクチャについての記事を読んだ - @kyanny's blog
  • fluentd のソースを読む (1) - @kyanny's blog

    fluentd のソースを読み始めました。単なる趣味です。 経緯: fluentd の exec buffered output plugin を試してみたらflush_interval を短くしても USR1 シグナルを送ってもバッファが flush されず command が実行されなくて悩んでいたらTimeSlicedOutput はスライスの時間が経過しないとバッファから出てこないと教えてもらい、ソースを読んでちゃんと理解したいと思ったため、です。 とはいえ plugin/out_exec.rb をいきなり読んでもさっぱりわからなかったので、順を追って読んでみることにします。 まずは bin/fluentd を実行すると fluend が起動するところまで。 bin/fluend は fluend/command/fluentd.rb を実行してるだけ fluent/command

    fluentd のソースを読む (1) - @kyanny's blog
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