タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

歴史と経済学に関するy-mat2006のブックマーク (2)

  • ローマ帝国は米国より平等だった - himaginary’s diary

    という多少釣り気味のMRエントリをアレックス・タバロックが書いている。元ネタはこのブログ経由のこの論文との由。 それによると、人口がピークに達していた2世紀半ば頃のローマ帝国の人口構成は以下のような感じだったという。 中産階級は人口の6-12% ここで中産階級は実質所得が生活最低ラインの2.4倍から10倍の間、もしくはそれなりの消費水準の1倍から4倍の間と定義 全所得に占める割合は15-25% エリート層は人口の1.5% 全所得に占める割合は同じく15-25% 生活最低ラインぎりぎりの人が90% 全所得に占める割合は50%強 タバロックは、Saezによれば米国では2007年に上位1%が全所得の23.5%を占めていたのだから、ローマ帝国より不平等ということになる、と書いている。また、ジニ係数で見ても、ローマ帝国は.42-.44だったのに対し米国が.4-.45だから(ソース)、やはりローマ帝国

    ローマ帝国は米国より平等だった - himaginary’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2011/12/21
    まあ、あの時代に奴隷としての生を生きたいとは思わないけど、相対的に見ると今の米国も相当しんどそう。/誰か、今の日本のデータを出してくれたら重畳。
  • 歴史からの教訓――紀元前11年ローマ、1294年英国、1349年フィレンツェ - himaginary’s diary

    Washington's Blogで、少し前に「China 2009 = America 2001 = Rome 11 BC?」というエントリが上がっていた。そこでは、今、中国は世界不況を避けるために信用バブルを膨らませているというマイケル・ペティス(Michael Pettis)のブログ記事を紹介しているが、ペティスはその中国の状況への懸念を示す際に、古代ローマの金融危機――近年の日や米国ではなく――に言及している。 ペティスはウィル・デュラント(Will Durant)の「History of Roman Civilization and of Christianity」からその古代ローマの金融危機の描写を引用しているが、概略は以下の通り。 ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスは、貨幣の流通の増加と低金利と物価の上昇が景気を刺激するという理論に基づき、貨幣をふんだんに製造して支出した。

    歴史からの教訓――紀元前11年ローマ、1294年英国、1349年フィレンツェ - himaginary’s diary
    y-mat2006
    y-mat2006 2009/07/23
    金融危機を、おごれる現代文明に対する天罰のように言う論客もいるけど、昔の人間だって同じ轍にはまってんじゃん。/って言うか、人間ってこりない生き物なんすかね?
  • 1