タグ

資源に関するy-mat2006のブックマーク (29)

  • アメリカで発見されたリチウム鉱脈に4000万トンという史上最大規模のリチウムが埋まっている可能性

    既知の調査により、ネバダ州とオレゴン州にまたがる火山からリチウムを含む多数の金属鉱脈が発見されています。2023年8月30日に発表された論文によると、この火山には推定2000万トンから4000万トンの「世界最大規模」のリチウムが埋まっているようです。 Hydrothermal enrichment of lithium in intracaldera illite-bearing claystones | Science Advances https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.adh8183 Lithium discovery in US volcano could be biggest deposit ever found | Research | Chemistry World https://www.chemistryworld.com

    アメリカで発見されたリチウム鉱脈に4000万トンという史上最大規模のリチウムが埋まっている可能性
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/09/11
    大リチウム鉱山(わかる人だけ)
  • 日本人が「サバ缶」の品薄に苦しむ"本当の理由"

    水揚げの減少でサバ缶の原料が不足し、一部メーカーでサバ缶の休売が始まりました。販売を続けるメーカーでも、サバの原料不足に直面しているのは同様です。脂がのった大きめのサイズを確保するのは特に難しく、小型のサバで何とか供給を続けている状況です。 小型のサバでも水揚げ量の減少で、魚価が上がっています。さらに円安でサバの輸出価格が上昇して輸出に回りやすくなり、ますます缶詰向けのサバ確保が困難になっています。 しかしながら、この状態は長年にわたる資源管理の問題で、起こるべくして起こっていると言わざるをえません。またサバだけではなく、スルメイカ、サンマといった魚種でも、資源量減少による原料の供給不足が起きています。缶詰向けだけでなく、加工品に使用する国産原料の調達は、資源量の減少で年々難しくなっています。 なぜサバ缶が不足するのか? これまで何度かサバ缶ブームが起きています。データ分析すると、ブームに

    日本人が「サバ缶」の品薄に苦しむ"本当の理由"
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/03/02
    団塊ジュニアを氷河期世代にしちゃって人口増のチャンスをドブに捨ててきた日本人だから、目先のことにとらわれて未来を台無しにするのは得意技に決まってるでしょ。
  • レアアースの脱中国依存へ、南鳥島沖の水深6000m海底から採掘…技術開発に着手(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

    政府は、小笠原諸島・南鳥島沖の水深6000メートルの海底で確認されているレアアース泥の採掘に乗り出す。来年度に採掘法の確立に向けた技術開発に着手し、5年以内の試掘を目指す。電子機器の生産に不可欠なレアアース(希土類)の国内調達を実現し、中国からの輸入への依存脱却を図る。2022年度第2次補正予算案にも、関連経費を盛り込む方向だ。 【イラスト】ひと目でわかる…レアアースを海底から採掘する方法 複数の政府関係者が明らかにした。レアアース泥は、レアアースを豊富に含む泥で、12年に同島沖の排他的経済水域(EEZ)の海底でも確認された。同島沖の埋蔵量は国内消費量の数百年分相当と推計される。 採掘には内閣府の事業で今年8~9月、茨城県沖で試験が成功した世界初の技術を用いる。試験では海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」が深さ2470メートルの海底まで「揚泥管」を伸ばし、ポンプで1日約70トンの泥

    レアアースの脱中国依存へ、南鳥島沖の水深6000m海底から採掘…技術開発に着手(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/10/31
    商売人としての採算に合う合わないの冷徹な判断は必要だと思う。/代替手段を持ってるってことで価格交渉の余地はあるから、完全にムダってことはないだろうけど。
  • サンマ食べられなくなる? 大不漁時代、禁漁の恐れ【けいざい百景】:時事ドットコム

    秋の味覚を代表するサンマ。スーパーの特売品として手頃な値段で売られていた大衆魚は近年、地球温暖化の進行などが原因とされる大不漁に見舞われ、価格が跳ね上がっている。こうした現状から抜け出せる兆しはなく、資源保護のため一時的な禁漁も視野に入る。このままでは日卓からサンマが消えかねない危機的状況だ。(時事通信経済部 山田司) 生サンマの刺し身や塩焼きを味わえなくなる日が来るのか?【時事通信社】 漁獲量、ピークの30分の1以下に サンマの漁獲量は1958年の約57万5000トンをピークに減少傾向が続いている。サンマを取る漁業者らで構成する業界団体「全国さんま棒受網漁業協同組合」(東京)によると、2021年の漁獲量は前年比38%減の1万8291トンと3年連続で過去最低を更新した。58年と比較すると、30分の1以下まで落ち込んだ計算になる 地球温暖化の影響とみられる海水温上昇に加え、同じ餌を

    サンマ食べられなくなる? 大不漁時代、禁漁の恐れ【けいざい百景】:時事ドットコム
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/04/29
    そう言えば、何年もサンマを食べてないなあ。「大衆魚」ってカテゴリーは時代遅れだと思う。
  • クロマグロ、揺らぐ資源管理 「大間産」で不正、厳格化課題:時事ドットコム

    クロマグロ、揺らぐ資源管理 「大間産」で不正、厳格化課題 2022年01月30日07時03分 マグロの初競り前に品定めをする関係者=2019年1月5日、東京都江東区の豊洲市場 高級なすしネタや刺し身として人気が高い太平洋クロマグロの資源管理をめぐり、ブランド産地の青森・大間で不正行為が発覚、関係者の間で懸念が広がっている。放置すれば国際的な信頼をも揺るがしかねず、不正防止に向け、漁獲量や流通量の厳格な管理体制構築が課題となっている。 大間マグロ、ブランド損なう 豊洲仲卸が苦言、流通規制必要の声も 水産庁はクロマグロの乱獲を防ぐため、国際合意に基づき小型魚(30キロ未満)と大型魚(30キロ以上)に分けて漁獲量の枠を設け、都道府県や漁法別に配分している。今年度の青森県の大型魚漁獲枠は543トン。漁業者に枠の順守を求めるとともに、漁獲実績の報告を義務付けている。 しかし昨年11月、大間産クロマグ

    クロマグロ、揺らぐ資源管理 「大間産」で不正、厳格化課題:時事ドットコム
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/02/01
    ドンブリ勘定も良いところだなあ。
  • 原油の異常湧出続く市、回収しても「使い道ない」…池に流入して水面真っ黒(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

    同区朝日の山あいにある沈砂池では今月上旬、山の斜面からにじみ出た真っ黒な原油が水面いっぱいに広がり、油のにおいが一帯に立ちこめていた。川をつたって下流に流れ込まないよう、オイルフェンスが設置されている。 同区建設課などによると、この場所で原油が出始めたのは約4年前。かつて池にはコイなどの魚がいたが、全滅した。区は油を回収・処分する費用として、2018年度から毎年約1600万~2000万円を予算計上してきた。

    原油の異常湧出続く市、回収しても「使い道ない」…池に流入して水面真っ黒(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
    y-mat2006
    y-mat2006 2021/09/27
    不良資産ならぬ不良資源。市場価値があって活用できてこそ資源なのだよなあ。
  • 南鳥島近くで大規模な海底資源を発見 | NHKニュース

    南鳥島近くの日の排他的経済水域内で、深さおよそ5500メートルの海底に、希少な金属、レアメタルを含んだ「マンガンノジュール」と呼ばれる資源が大規模に存在することを海洋研究開発機構や東京大学などのグループが発見し、将来の国産資源の開発につながる成果として期待されています。 海洋研究開発機構や東京大学などのグループは、ことし4月、有人の潜水調査船「しんかい6500」で、深さおよそ5500メートルまで潜り、これまでの音波による探査で、何らかの資源がある可能性が示されていた海域を重点的に調べました。その結果、マンガンノジュールと呼ばれる、直径が5センチから10センチほどの黒いボールのような形をした海底資源が、4万4000平方キロメートルと九州の面積より広い範囲に存在していることがわかったということです。 今回見つかったマンガンノジュールには、自動車向けの高性能バッテリーに用いられるコバルトなどの

    y-mat2006
    y-mat2006 2016/08/27
    採算の取れない資源は絵に描いた餅。/資源があっても、資源国の呪いが発動してロクなことにならん場合が多いからなあ。
  • 有望ヘリウム田を発見!? ヘリウム不足解消への希望 | Chem-Station (ケムステ)

    ケムステニュース 有望ヘリウム田を発見!? ヘリウム不足解消への希望 2016/7/1 ケムステニュース, 物質 ヘリウム, 地球化学 コメント: 2 投稿者: ペリプラノン 英オックスフォード大学などの調査団は、アフリカのタンザニアにある東アフリカ地溝で「世界級」のヘリウムガス田が見つかったと発表した。専門家は、世界的な供給不足に陥っていた状況がこれで一変するかもしれないと指摘している。 空気より軽いヘリウムガスは、風船によく使われるほか、磁気共鳴画像装置(MRI)や原子力発電などにも利用される。しかしここ数年は供給が不足し、東京ディズニーランドがヘリウム風船の販売中止に追い込まれたこともあった。 タンザニアのヘリウム田は、英オックスフォード大学とダラム大学の研究チームがノルウェーのヘリウム開発会社ヘリウム・ワンと組んで実施した探査で発見した。 火山活動に伴う高熱のために太古の地中深い岩

    y-mat2006
    y-mat2006 2016/07/02
    木星に行かなくても大丈夫?
  • 「炭酸ガスと水で効率的に石油を合成」のファーストインプレッション

    自分用のメモ代わりです。まとめた人は完全な門外漢なので、詳しい方がいればつぶやきの追加など適切な編集を是非お願いしますm(__)m

    「炭酸ガスと水で効率的に石油を合成」のファーストインプレッション
    y-mat2006
    y-mat2006 2015/10/03
    とりあえず、別の研究者の追試待ち。実験装置の不備により油がコンタミしたと言うオチだったら寂しいけど。
  • メタンハイドレートで日本は資源国になれるか

    夢の国産資源「燃える氷」とは何か メタンハイドレートとは、低温高圧の条件下で水分子にメタン分子が取り込まれ、氷状になっている物質である。「燃える氷」と呼ばれることが多いメタンハイドレートは、温度を上げるか圧力を下げるかすると、水分子とメタン分子が分離する。分離されたメタン分子は天然ガスの主成分と同じものであり、重要な非在来型資源と位置づけられる。 わが国は、世界第6位の領海・排他的経済水域(EEZ)・大陸棚の広さを有し、これらの海域では大規模なメタンハイドレートの存在が確認されている。2006年度に行われた国の調査によれば、東部南海トラフ海域におけるメタンハイドレートの原始資源量(地下に集積が見込まれる資源の単純な総量で、可採埋蔵量とは異なる)は、1.1兆立方メートルに達する。これは、12年度のわが国の天然ガス消費量の約10年分に相当する。 いうまでもなく、国内に存在する資源は、供給リスク

    メタンハイドレートで日本は資源国になれるか
    y-mat2006
    y-mat2006 2014/07/15
    皮算用の後、実用化を阻む当面の課題を述べた無難な記事。/そう言えば80年代初期あたりにフランク・ハバートがオイル・シェールを無視する石油メジャーをdisってた記憶が。新資源実用化は時間がかかるだろうなあ。
  • 『「メタンハイドレート商業化は無理」の声が噴出 資源大国という壮大な幻 〈東洋経済〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)』へのコメント

    学び 「メタンハイドレート商業化は無理」の声が噴出 資源大国という壮大な幻 〈東洋経済〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)

    『「メタンハイドレート商業化は無理」の声が噴出 資源大国という壮大な幻 〈東洋経済〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)』へのコメント
    y-mat2006
    y-mat2006 2014/07/12
    メタハイネタにメタブ。正直、現時点ではメタハイ推しの人は山師扱いで良いんじゃないのかとも思える。
  • 国際的な絶滅危惧種となったウナギを救う、二つの「劇薬」

    国際自然保護連合(IUCN)が、絶滅の恐れがある野生生物を評価したレッドリストで、ニホンウナギを絶滅危惧種に分類した。3ランクある絶滅危惧種の中で2番目に高い「近い将来における野生での絶滅の危険性が高い種」である。 河川や湖沼などウナギの生息地となる環境が失われたことやダムや水力発電所、河口堰などの建設によって川と海を行き来するウナギの回遊が妨げられたことなどがウナギ減少の理由とされるが、なかでもウナギを絶滅近くにまで追い込んだ大きな理由としてIUCNが挙げているのが、乱獲つまりウナギの捕りすぎとべ過ぎだ。 世界のウナギの70~80%を消費しているといわれる日が、ウナギの保全にも最も大きな責任を持っていることを自覚し、ウナギ資源保全の取り組みを強化するきっかけにしなければいけない。 日の親ウナギの漁獲量は1981年の1920トンから2011年の229トンに減り、稚魚のシラスウナギの漁

    国際的な絶滅危惧種となったウナギを救う、二つの「劇薬」
    y-mat2006
    y-mat2006 2014/06/20
    自らの手で規制を行うことができなければ、現代の日本人は子孫に対して顔向けをできなくなる。
  • 「メタンハイドレート商業化は無理」の声が噴出 資源大国という壮大な幻 〈東洋経済〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)

    「思ったより出る。想定したよりも出ている!」。昨年3月、海底のメタンハイドレートから取り出したメタンガスが船上から赤々と燃え、茂木敏充・経産相がそう無邪気に喜ぶ姿がテレビに大きく映し出された。  映像は、経産省所管の独立行政法人、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が、2年の準備期間を経て愛知県沖で実施した海洋産出試験の様子だ。 「大成功だった」と当初は報じられた試験。しかし、その後の開発検討会で明らかになったのは、これ以後、太平洋側メタンハイドレートの開発が暗礁に乗り上げた現実だった。当初計画では2週間連続での生産を予定していたが、わずか6日で打ち切りとなった。原因となったのは、坑井内の設備に砂が詰まって動かなくなるトラブルだった。  海底資源開発に詳しい複数の関係者が口をそろえる。「砂の問題は起こるべくして起こった。JOGMECが信じてきた生産手法はやはり、根的に誤っていた

    「メタンハイドレート商業化は無理」の声が噴出 資源大国という壮大な幻 〈東洋経済〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)
    y-mat2006
    y-mat2006 2014/06/18
    日本人全員から1円づつもらったらオレ億万長者じゃね?的な状況か。商業化までにはさらなるブレークスルーが必要。/まあ、資源国の呪いとかあるのでそう良いことばかりじゃないけどね。
  • 世界記録を狙った150万個の風船が引き起こした悲劇

    これなに? ビル爆発の煙? と思うような風景ですけど実は、風船! 風船! 風船なんです。色とりどりの風船たち、見た瞬間は綺麗と思うかもしれないけれど、めちゃめちゃ環境災害です! これは1986年に米国のオハイオ州クリーブランドで、非営利団体のUnited Wayが開催したBalloonfest86というイベントで150万個の風船が空を舞っているところ。 それにしても何故? こんな事をしたのかというと、空に解き放たれた風船の世界記録を更新したいから。ちなみにBalloonfest前に記録を保持していたのは前年1985年にディズニーランドで開催された30周年記念イベントで記録されていたそうです。 記録を更新するため、何千ものボランティアたちが夜から朝まで風船にヘリウムガスを注入しては、ネットの中に溜めていくいくという作業を行ったそうです。 皆で世界記録を更新しよう! という事で準備中も風船が解

    y-mat2006
    y-mat2006 2014/04/25
    今ではもうヘリウムの無駄使いになるから、とてもじゃないけど、できないんだろうなあ。(ゴミもひどいし)
  • 「メタンハイドレート」は今どうなってるの?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    「メタンハイドレート」をご存じでしょうか。天然ガスに似たエネルギー資源で、ちょうど1年前、愛知県の渥美半島沖の海洋で世界初のガス生産実験に成功。「夢の国産エネルギー」の確保に一歩近づいたとして注目を集めました。その後、研究開発はどうなっているのでしょうか。 ■1年前に世界初の快挙、ところが… メタンハイドレートは、かご状になった水分子(ハイドレート)に、天然ガスの主成分でもあるメタン分子が閉じ込められた物質。低温、高圧の条件下で安定し、熱を加えたり、圧力を下げたりして水分子を分解すると、中のメタンが放出され、燃やすことができます。そのため「燃える氷」とも呼ばれます。 「氷」のようですから、自然界では主に永久凍土の地底と、水深500メートル以下の海底に存在。中でも日近海の海底に約1兆立方メートルが眠っていると試算されています。これは日が輸入する液化天然ガス(LNG)の10年分以上の資源量

    「メタンハイドレート」は今どうなってるの?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
    y-mat2006
    y-mat2006 2014/03/21
    「夢の○○」って、たいてい夢のままに終わってしまうような…原子力みたいな悪夢に変わらないだけマシなのかも。
  • 目からウロコな「おさかなアプリ」の誕生秘話

    こんにちは、海洋生態系担当の花岡和佳男です。 魚が大好きなみなさん、美味しくべながらも子どもたちの海と卓にも魚を残したいみなさん、持続可能性や環境負荷を考慮したお魚選びが簡単にできるこのお魚アプリ、もう使っていますか? 「さ」くっと検索できて、「か」んたんに読めて、「な」っとくしてお魚を選べる、内容だけでなく使い方まで「さ・か・な」なこのアプリ、まだの方はぜひこちらからダウンロード!無料です。 さて、日で初めてとなる持続可能性や環境負荷を考慮したお魚選びができるこのアプリは、どのように誕生したのでしょうか。 「うーん...」から生まれたお魚お買い物ガイド・アプリ! 昨年はウナギやマグロが乱獲され激減したことが大きなニュースになりましたね。世界の漁業は今、持続可能なレベルの2.5倍もの規模で行われていると言われています。海から魚を獲りつくせば、当然私たちの卓からも魚が姿を消すことにな

    y-mat2006
    y-mat2006 2014/02/19
    環境保護団体はクジラだけ(キリっ)ではないのでした。
  • 「誰かがとるから…」天然トラフグ、迫る枯渇 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    用フグの最高級品といわれる日近海の天然トラフグが、資源量枯渇の危機に直面している。 全国の水揚げの約4割が集まる「フグの場」として日一の取扱量を誇る山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場では、2012年度の取扱量が過去40年間で最低となり、ピーク時の6%にまで激減した。乱獲が原因とみられ、専門家は「このままでは絶滅してしまう」と警鐘を鳴らしている。 トラフグの漁場、日海や瀬戸内海に面する下関市の南風泊市場は、日最大の天然フグの市場として圧倒的な取扱量を誇る。連日、山口や福岡県沖を始め、遠くは秋田県沖でとれたフグも水揚げされ、「下関ブランド」のフグを求める大消費地・首都圏などへ出荷されていく。 だが、山口県水産研究センターによると、取扱量は1987年度の1891トンをピークに減少傾向が続き、2008年度以降は100トン台で推移。12年度は109トンまで落ち込み、統計が残る1971

    y-mat2006
    y-mat2006 2013/10/07
    なんどめだ/同じ失敗を何度も繰り返すのは事業者として失格じゃないのか?
  • 佐渡沖で石油と天然ガスの試掘調査を開始 経産省が主導 - MSN産経ニュース

    経済産業省資源エネルギー庁は15日、新潟県佐渡島の南西沖約30キロの海底で、石油と天然ガスの試掘調査を14日から開始したと発表した。調査期間は3カ月を予定し、早ければ6月下旬から数日間にわたって海底下から石油・天然ガスを取り出す産出試験を行う。政府主導で石油・ガスを試掘するのは約9年ぶり。 今年3月に愛知県沖の深海で産出試験を行った次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」に続く成功が期待される。 調査は、JXホールディングス傘下のJX日鉱日石開発と、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)に委託し、地球深部探査船「ちきゅう」を使って水深約1100メートルの海底で掘削を始めた。今後、海底下約2700メートルまで掘削し、試掘地点周辺の石油・天然ガスの存在状況の確認を行う。 経産省は、平成20年度に三次元物理探査船「資源」を使って調査を実施し、石油や天然ガスの埋蔵の可能性があ

  • メタンハイドレート採取試験中止…設備に不具合 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    経済産業省は18日、愛知県沖で進めていたメタンハイドレート(天然ガスの一種)の採取試験を中止したと発表した。 ガスの生産設備に不具合が生じたためだ。 12日に世界で初めて海底からガスの取り出しを始めており、今月末まで実験を続ける予定だった。実用化への道のりが厳しいことを改めて浮き彫りにした。 経産省によると、18日未明、海底約1000メートルの地層内で氷状のメタンハイドレートをメタンガスと水に分離する装置に砂が混じるなどして、ガスを正常に取り出せなくなった。現場の天候も悪化する見込みのため、改修を断念。今後、装置を点検して原因を究明し、2014年度にも別の現場で採取を行う計画だ。 メタンハイドレートは日近海に国内の天然ガス消費量で約100年分が存在するとされ、将来のエネルギー源として期待が高まっている。

    y-mat2006
    y-mat2006 2013/03/19
    まだまだ実用化にはハードルが高そう。
  • 【メタンハイドレート】厚いコストの壁、LNG輸入価格の3倍 - MSN産経ニュース

    メタンハイドレートからのガス産出に成功した地球深部探査船「ちきゅう」。船尾(左)にはガスの炎が見える=12日夕、愛知県沖で共同通信社ヘリから メタンハイドレートの生産試験は成功したものの、今後は大幅なコスト削減という高いハードルが待ち構える。いまの技術では高値で知られる日の液化天然ガス(LNG)の輸入価格と比べても3倍以上の開きがあるとされる。商業化には革新的な技術開発が不可欠だ。 メタンハイドレートは海底の下に固体で存在するため、原油や天然ガスのように井戸を掘っても自ら噴き出さない。今回の試験では、地層の圧力を下げることでメタンハイドレートをガスと水に分解して取り出す「減圧法」を用いた。 1カ所の井戸から採れるガスの推定量は従来型のガス田の10%程度とみられ、商業生産には井戸の数を増やす必要がある。 政府関係者によると、生産コストは天然ガスの取引単位である100万BTU(英国熱量単位、

    y-mat2006
    y-mat2006 2013/03/13
    この3倍以上って試算、どれだけの確度があるのだろう。