石原 藤夫(いしはら ふじお、1933年〈昭和8年〉4月1日 -)は、日本の小説家、SF作家、サイエンス・ライター、SF書誌研究家、通信工学者(工学博士)である。2000年ごろ、インターネット上で保守的な発言を始めた頃から、過去の自作に因んで“オロモルフ”と名乗り始めた。 ハードSF研究所、SF資料研究会主宰。日本文芸家協会、日本推理作家協会、日本SF作家クラブなどの会員。靖国神社崇敬奉賛会終身会員。元玉川大学教授。論文特許多数あり。 遠縁に社会主義者の沖野岩三郎[1]。 人物[編集] 東京府東京市(現在の東京都渋谷区原宿)生まれ。歯科医の長男としてうまれる[2]。母親は同志社大学卒業で、吉屋信子の英語の家庭教師をしたこともある[2]。 原宿国民学校、都立新宿高等学校卒業[3]。早稲田大学理工学部電気通信学科卒。日本電信電話公社 (NTT) に入社。NTT研究所・電波研究室長[4]を経て玉