中国・瀋陽市で13日、不動産開発事業の開幕式典で展示されたアムールトラ。11頭のトラが飢え死にした動物園で生き残っているトラを救うため不動産会社が企画した=ロイター中国・瀋陽市内で13日、不動産開発事業の開幕式典で展示されたアムールトラ=AP 【瀋陽=西村大輔】経営難に陥った中国・瀋陽の瀋陽森林野生動物園で昨年11月以降、ワシントン条約で絶滅危惧(きぐ)種に指定されているアムールトラ11頭が飢えのために相次いで死亡したことがわかった。賃金未払いに憤った従業員が「園幹部がトラの骨で『虎骨酒(ここつしゅ)』を造って関係先に贈っていた」とも暴露。ずさんな運営に批判が集まっている。 アムールトラは最大級のトラとされ、野生のものは中国東北地方に数十頭、極東ロシアに数百頭しか確認されていない。 地元メディアによると、サファリ形式の同園は民営で1999年に開業したが、2004年ごろから経営が悪化。
暑いインドに行ってきた。インドは今がベストシーズン。気温も日中25~30度ほどでしのぎやすい。現地の人によれば、もう少したつと連日40度を超えるようになるそうだ。 やはりインドは混沌の国だ。たくさんの民族、様々な宗教。インドの人々は「みんな仲良くやってる。ノープロブレム!」と力強く言うが、そんなこともあるまい。過去の戦争を見れば、民族や宗教が元になっているものばかりだ。先進国はそれを利用して、民族同士を争わせて力を削ぎ、ヘゲモニーを握ってきた。 いろいろな思惑を持ったいろいろな民族の人々が、民主主義で議論しながらやっていくわけだから、何事であれ決定から実行までに途方もない時間がかかる。高速道路のようなものを造る時も、なかなか合意が得られない。 「ナノ」の工場用地買収に農民が大抗議運動 最近の例で言えば、タタ自動車が有名な20万円カー「ナノ」の専用工場を、コルコタの北40キロメートルに位置す
パチンコ機販売大手のフィールズは3月17日、円谷プロダクションの株式を取得し、子会社化することで基本合意したと発表した。 円谷プロ株式の51%を保有するCM映像制作大手のティー・ワイ・オー(TYO)から、同社保有株式の全部を取得することで基本合意した。取得額などは今後詰め、4月上旬に譲受を行う予定。 「ウルトラマン」シリーズで知られる円谷プロは2007年10月にTYO傘下に。その後バンダイが資本参加し、株式の49%はバンダイが保有している。フィールズは、バンダイと連携した新規のキャラクターマーチャンダイジングやパチンコ機への展開、海外展開への期待などから株式取得を決めたとしている。 円谷プロの2009年7月期の売上高は35億7700万円、純利益は2億3800万円。同期末で8億3200万円の債務超過になっている。 フィールズは「CR 新世紀エヴァンゲリオン」の販売などを手がける大手。 関連記
【上海=河崎真澄】超党派の米議員130人がオバマ政権に人民元の「為替操作」に関する書簡を送ったことに対し、中国が「米国債の売却」を切り札に、対米報復措置に動く懸念が広がっている。中国は1月末段階で8890億ドル(約80兆円)の米国債を保有するなど世界最大の米財政スポンサー国で、政治的に発言力を高めているからだ。 14日の記者会見で温家宝首相は、米国の財政状況について「心配している」と述べ、財政赤字やドル安などによって米国債の安定性が損なわれることに懸念を表明した。輸出拡大に向けて人民元相場を維持したい中国として、米国が対中強硬手段に出ないよう牽制(けんせい)した発言と受け止められている。 このため関係者は、「為替操作国の認定などに米国が動けば中国は政治的対抗措置を取らざるを得ず、米国債の売却の有無が焦点になる」とみている。1997年に当時の橋本龍太郎首相が訪米時に「米国債売却の誘惑にかられ
都・マンガ規制の問題点を読売新聞が身を呈して実証2010年03月16日08時28分 / 提供:会見で条例改正の危険性を訴える永井豪氏・ちばてつや氏・里中満智子氏(手前から)(撮影:藤倉善郎、03月15日) 【PJニュース 2010年3月16日】東京都の「青少年健全育成条例」の改正に、漫画家や識者が反対を表明している。15日、都庁内で記者会見とトークイベントが開催された。ここでは、今回の改正案によるマンガ規制の危険性と同時に、「表現規制」に関する大手メディアの反応の鈍さも垣間見えた。 ■「みだり」って何? 「健全」って何? 東京都の改正案は、「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」を「非実在青少年」と定義。非実在青少年を「みだりに性的対象として肯定的に描写」するものを不健全な図書類と規定し、
ケータイ世代の落とし穴...採用担当者に聞いてみた 週末に古い知人達といろいろあやしい企みをしていたのですが(といってもたいした話ではなく、集まって何かやりたいねーという話)。そこに先生がおりまして。どこのとはいえないのですが、ともかく先生(笑) その人と話していて、今時の学生さんはね~という話で盛り上がり。「まさか」「馬鹿な、それはさすがに(笑)」なんて盛り上がりっぱなしで、腹筋が痛かったんですね。 で、そのネタがあまりにあんまりだったので、実際のところどうなのかと、そこそこ大きい会社の人事担当をしている知人に聞いてみました。 「最近さ、ケータイ世代っていうの? インターネットなんてケータイっしょ?みたいな子増えてるじゃない。で、採用する時に変な言動とか行動をするって話題があってさ。学校の先生やってるやつから聞いてね。採用してもらえなくて大変だって話でさー」 「いや...俺、笑えないわそ
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