この画像を大きなサイズで見る FNNニュースの伝えたところによると、陸上自衛隊が、ポスト冷戦仕様の新型国産戦車「10(ひとまる)式」を公開たそうなんだ。 冷戦終結から20年、日本を取り巻く脅威や、仮想敵の評価も変わる中、10式は、日本の安全を守れるのか?その性能を検証した映像がこれなんだ。 重量44トン、幅3メートルを超え、高さは2メートル以上、砲身も含めた全長は10メートル近いこの戦車は、8年前から試作が始まり、今回、陸上自衛隊に配備されることとなった。 日本の自衛隊も、これまでは戦車と戦うための戦車を開発してきた。現在、主力となっている90式戦車は、東西冷戦という世界政治情勢の下で設計が進み、当時の仮想敵国だったソ連の戦車と撃ち合うことをコンセプトに、強化・大型化された戦車だった。 しかし今後は、戦車同士が撃ち合う想定は少なり、より小規模な対ゲリラ戦などへを想定した戦車が必要。 現代の
