新型コロナ対策で後手を踏んで支持率が急落している菅義偉首相(72)に、またしても頭を悩ます火種が増えてしまった…。4日発売の「週刊文春」が、衛星放送事業を手掛ける会社に勤務する菅首相の長男が、同事業の許認可をする総務省の幹部を接待していたと報道。総務省といえば、かつて菅首相が大臣を務め、いまだ影響力を持つとされるだけに、今後の展開次第では大問題に発展する可能性も出てきた。 首相就任時の高支持率は見る影もなく、今や「いつまで持つか?」との厳しい声も出始めている菅首相。2日の緊急事態宣言延長を表明した会見では、初めてプロンプターを使って真っすぐ前を向き、「あらゆる方策を尽くし、全ての力を注ぐ」と捲土重来を期していたが、まさかの“文春砲”に頭を抱える事態となっている。 週刊文春によれば、衛星放送事業を手掛ける会社に勤務する長男が、昨年10~12月に放送行政の許認可をする総務省の幹部たちを複数回に
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