自治体防災情報に影響 大雨時、投稿できないケースも―ツイッター閲覧数制限 2023年07月04日08時12分配信 台風19号による千曲川の堤防決壊で被害を受けた地区=2019年10月、長野市 ツイッターで閲覧できる投稿数に制限が設けられたことを巡り、自治体の防災情報の発信などで影響が出始めている。国内では大雨の時期を迎えているが、実際に災害が起きた時に投稿ができなくなったケースもあったといい、担当者らは「情報収集や発信に困ってしまう」と戸惑いの声を上げる。 ツイッターが閲覧数制限 マスク氏、データ収集に対抗―「緊急措置」で混乱 ツイッターの運営会社は1日、無料の利用者の1日に閲覧できる投稿数を600件にするなどの上限を設定。ツイッターを買収したイーロン・マスク氏は「一時的な緊急措置」と説明しており、上限はその後、緩和されたという。 先週末の大雨で被害を受けた山口市では、市内の川の水位などを
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