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ブックマーク / premium.nikkeibp.co.jp (4)

  • IT社会で求められる経営者の能力とは(茂木健一郎):後編

    ──前編では、急速なIT社会の発展と脳の関係について聞きました。その最後の方で紹介してもらいましたが、現代の脳科学の世界では、人間の経験のうち計量できないものを「クオリア(感覚質)」と呼ぶそうですね。クオリアを“味わい”ながら一つひとつの作業と向き合うと、時間はかかるのですが、不思議なことに非常に豊かな気持ちになります。 茂木: いわゆる「スローライフ」「スローフード」というムーブメントはクオリアと密接な関係があります。それは、時間をかけなければできないプロセスというのが必ずある。そして、そのスローなプロセスというものが人に幸せをもたらすということなのです。 さらに重要なことは、ゆっくり時間をかけなければ出てこない発明や発見、ひらめきというものがあって、それが人類に大きな恵みをもたらしてきたこと。そして、それがなければ人類は豊かになれなかったということです。 スローなプロセスは重要ではあり

  • bpspecial ITマネジメント

    ●企業が経営戦略を考える上で、ITは今や必要不可欠なものとなっている。その一方で、IT社会における様々な課題も叫ばれ始めている。特にデジタル情報の流通量は加速度的に増大しており、処理し切れない量に達しているともいえる。例えば、昼夜を問わずやり取りされる電子メールの処理に追われ、疲弊してしまっているビジネスパーソンも多いのではないだろうか。 ●それに対して、脳科学者であり、ソニーコンピュータサイエンス研究所のシニアリサーチャーである茂木健一郎氏は、「ITの成長のシナリオは我々の脳の情報容量が無限であることを前提としたものであるが、実際には脳が受け取り消化できる情報には限界がある」と提言する。 ●現在のIT社会の課題を克服し、真に豊かなIT社会を築き上げていくにはどうしたらよいか。そのためには経営者やCIO(情報統括責任者)はどういったことに考慮してITマネジメントを行い、経営戦略に結び付

    y-muse
    y-muse 2007/11/18
    超面白い。茂木さん深いです。
  • bpspecial ITマネジメント

    y-muse
    y-muse 2007/11/18
    googleのyoutube買収についてのコラム。真新しい視点はないがチェック。
  • bpspecial ITマネジメント

    ●夏休みのシーズンだ。多忙な業務から離れて、ゆっくりと読書しようと考える経営者も多いことだろう。毎週、毎月、多くのビジネス書籍、経営関連の書籍が出版されている。読みたい書籍はたくさんある。しかしちょっと待ってほしい。多くを読むことが果たして当にいいことなのか? 読んだ後でじっくり考える時間が必要ではないだろうか。やはり、読むは厳選しなくてはいけない。 ●そこで夏休み特別企画の第1弾として、経営コンサルタントの大前研一氏に経営者が自らの“脳を揺さぶる”ヒントにすべき経営参考書を10冊取り上げていただき、その背景や、どのように読み解けばいいのかなどを分かりやすく語ってもらった。「先入観を打破して真の経営改革を目指すべき」と語る大前氏推薦の書籍を紹介しよう。いずれも、経営者自身の考えに大きな影響を与えるものばかりだ。 夏休みだから、あるいは時間があるからといって、少しでも多くのを読もうと

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