オレガは2014年7月18日、Windows上で動作するストレージ仮想化ソフトの新版「VVAULT 7.1」(画面)を発表した。複数のストレージを束ねて論理的に1台のストレージとして使えるようにするソフトである。7月末に提供開始する。新版では、下位エディション「Professional」のライセンスを改定した。大規模利用時に必要となる一部機能を制限することで、旧価格(年額12万円、税別、以下同)と比べて58%オフとなる年額5万円に改定した。 VVAULTは、Windows上で動作するストレージ仮想化ソフトである(関連記事:オレガがストレージ仮想化ソフト新版、サーバー間のデータ移行を自動化)。VVAULT自身をインストールしたWindows機の内蔵ドライブや外部のNASなど、Windowsから扱える任意のボリュームを束ねて一つの仮想ボリュームとして運用できるようにする。ブロックレベルではなく
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