第38回 pipeworkでDockerコンテナに固定IPアドレスを付与する(構築編その1):古賀政純の「攻めのITのためのDocker塾」(1/2 ページ) ソフトウェア定義型ネットワークを実現する「pipework」のコンテナを実際に使って、ホストOSとDockerコンテナを同一LANセグメントに所属させることで、マルチホストのコンテナ間通信を行う手順を解説します。 pipeworkでフラットなネットワークを構築し、コンテナを通信させる 今回は、前回紹介したソフトウェア定義型ネットワークを実現する「pipework」のコンテナを実際に使って、ホストOSとDockerコンテナを同一LANセグメントに所属させることで、マルチホストのコンテナ間通信を行ってみます。 pipeworkを使って、ホストOSと同一LANセグメントの固定IPアドレスをDockerコンテナに付与する手順は以下のとおりで