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ブックマーク / techblog.yahoo.co.jp (9)

  • Callback を撲滅せよ

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。言語サポート(Node.js)チームの伊藤(@koh110)です。 Node.js v10 も10月にLTSとなり async/await によるフロー制御は当たり前のように利用されるようになってきました。JavaScriptの非同期処理は async/await から覚える人も今後増えていくでしょう。今回はそんな非同期処理について、社内での事例を交えて記事を書いていこうと思います。 index Promise 化がなぜ重要なのか ユーザーに promisify をさせる落とし穴 Road to Promise まとめ Promise 化がなぜ重要なのか ちょうど3年前のアドベントカレンダーで、今後はいろいろなモジュー

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    y-teraoka 2019/01/23
  • Yahoo! JAPAN Tech Conference 2018 のスライドを公開します

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog Yahoo! JAPAN Tech Conference 2018 を1月27日に開催しました。多くの方にご参加いただき、大盛況のうち終了することができました。ありがとうございました。 当日のスライドを公開しました。 基調講演 Shape the Future - through the Power of Technology Room A A-1 データセンターネットワークの取り組みと大規模サーバインフラの戦略 A-1 データセンタネットワークの取り組み (村越 健哉) A-1 大規模サーバインフラの戦略 (藤見 和英) A-3 Yahoo! JAPANを支える開発基盤 PaaS A-3 Yahoo! JAPANを支える開発

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    y-teraoka 2018/01/31
  • ヤフーの分散オブジェクトストレージ Dragon について

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、データ&サイエンスソリューション統括部所属の後藤泰陽(@ono_matope)です。少し時間があいてしまいましたが、9月19日にお茶の水女子大学で開催された WebDB Forum 2017 において、分散オブジェクトストレージ “Dragon” について講演しました。良い機会なので、エントリでもDragonについてご紹介させていただきたいと思います。 発表資料 WebDB Forumでの発表資料については以下をご覧ください(講演時の内容と一部異なります)。 日語版 Dragonとは? Dragonは、ヤフー・ジャパンで開発された分散オブジェクトストレージシステムです。Amazon S3互換のWeb APIを実装

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    y-teraoka 2017/10/13
  • 高速ファイル/メッセージ転送 K2HFTFUSE の紹介

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、Technical Yahoo の中谷です。 今回は、Yahoo! JAPANからオープンソースとして公開した高速ファイル/メッセージ転送システムの K2HFTFUSE の紹介をします。 K2HFTFUSEは、確実で高速なファイル/メッセージ転送を低コストで実現するために開発されたシステムです。 K2HFTFUSE(K2Hash File Transaction by FUSE-based file system)とは、FUSE(Filesystem in Userspace)によるユーザースペースでのマウント機能を利用したファイル/メッセージ転送システムです。 K2HFTFUSEは、仮想ファイルシステムを提供し、マウ

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  • キャッシュシステムのオリジンサーバアクセスの効率化と Apache Traffic Server

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。システム統括部プラットフォーム開発部配信プラットフォーム部の大久保諒です。 過去に何度か紹介している通り、ヤフーでは静的コンテンツのキャッシュを行うためにオープンソースの HTTP プロキシサーバである Apache Traffic Server (以下 ATS) を用いて行っています。 Yahoo! JAPAN における HTTP/2 への取り組み ヤフーの画像配信システム(CDN)の紹介 さて、 ATS のような HTTP キャッシュを行うサーバにおいて、短時間である一つのオブジェクトに対する大量の HTTP リクエストが来た際に使用できるキャッシュがない場合、オリジンサーバの負荷が増大する問題が存在します。

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    y-teraoka 2015/12/07
  • 分散システムの一貫性に関する動向について

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog システム統括部アーキテクト室 今野です。 昨年は、Twitter,Facebookを始めとするクラウド各社で新規の分散システム開発のプロジェクトが相次いで発表された年でした。これらの新しい分散システムを開発する理由や、その背景にあるものは何なのでしょうか? 今回は、昨年末に開催された高信頼性分散システム系の国際学会であるSRDS 2014[1]の発表内容に関連する論文の話題も踏まえて、昨今のクラウド各社の分散システムの動向について整理してみます。 分散システムにおけるクラウド各社の動向 近年の分散データベースの世界では、AmazonのDynamo[2]やFacebookのCassandra[3]などを代表とする結果整合性(Eve

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    y-teraoka 2015/04/06
  • 細かすぎて伝わらないSSL/TLS

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 「細かいと言うより長いよね」 はじめに こんにちは。ATS の脆弱性を発見した小柴さんや ATS に HTTP/2 の実装を行っている大久保さんと同じチームの一年目、匿名社員M さんからいじられている新人です。今回ありがたい事に、こういったすごい方々を含めモヒカン諸先輩方より「何か書かないの?」「いつ書くの?」という数々のプレッシャーお言葉をいただきました。 というわけで、SSL/TLS の Session 再開機能に関して書いていこうかと思います。 SSL/TLS は機密性、完全性そして真正性に対して安全な通信を行うための仕組みです。しかし、この仕組みは暗号技術を多用し特に接続において複雑なプロトコルを用い、Client, Se

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    y-teraoka 2015/01/20
  • Sensu と Graphite による大規模インフラの監視

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog サイトオペレーション部の渡邉です。 サイトオペレーション部はデータセンタ・ネットワーク・サーバー・OS・ストレージといった全社的なインフラの管理運用や調査検証などを担当しています。 今回は、2013年に全社のプライベートクラウドとして導入した OpenStack の監視基盤として、OSS の Sensu と Graphite を採用した事例についてご紹介したいと思います。 採用に至るまで サイトオペレーション部では、もともと 2011 年から内製のプライベートクラウドを開発運用していました。 プライベートクラウドでは VM のホストとなるハイパーバイザを大量に運用する必要がありますが、その監視基盤として社内で一般的に利用され

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    y-teraoka 2014/12/09
  • HTTP/2 入門

    ストリームによる多重化 2つ目の特徴は「ストリーム」です。従来のHTTPでは、リクエストとレスポンスの組を1つずつしか同時に送受信できないことが、パフォーマンス上のボトルネックになっています。この問題を改善するべくHTTP/1.1では新たにパイプラインが導入されましたが、一部のレスポンスに時間がかかるような場面でレスポンスが詰まってしまう問題などがあり、広く使われてはいません。そこで、HTTP/2では1つの接続上にストリームと呼ばれる仮想的な双方向シーケンスを作ることでこの問題に取り組んでいます。 1つの接続上に作られた複数のストリーム上では、複数のフレームを同時並行で転送できます。例えば、あるストリーム上ではリクエストにあたるフレームが送信中でも、別のストリームではレスポンスにあたるフレームを受信するといったことが可能になります。これにより、全体的なパフォーマンスが向上します。 ヘッダー

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    y-teraoka 2014/06/20
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