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ブックマーク / mag.osdn.jp (25)

  • オープンソースのチャット型コラボレーションツール「Rocket.Chat」や「Mattermost」を使ってみよう | OSDN Magazine

     メールやIRC、Skypeといったコミュニケーションツールに変わって、最近急速に利用者を増やしているのがSlackに代表されるチャット型コミュニケーションツールだ。今回はオープンソースで公開されているSlack風コミュニケーションツール「Rocket.Chat」および「Mattermost」を紹介する。 Twitterのような気軽にコミュニケーションを取れるツールを開発現場へ ソフトウェア開発の現場で利用されているコミュニケーションツールとしては、電子メールがもっともメジャーだろう。電子メールは低コストでさまざまな環境で利用でき、テキストだけでなくファイルを添付することも可能だ。また、電子メールを使ったことがないという人は少数であるため、利用するにあたっての学習コストが低い点もメリットだ。 しかし、電子メールでのコミュニケーションは内容が冗長になりやすいというデメリットもある。そのため

    オープンソースのチャット型コラボレーションツール「Rocket.Chat」や「Mattermost」を使ってみよう | OSDN Magazine
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2017/08/01
  • コンテナ/クラウド環境におけるSerfを使った構成管理 | OSDN Magazine

     クラウドやコンテナ技術の進歩により、近年では動的にサービスを構成するホストを増減させるような構成を容易に取れるようになっている。このような構成の際に問題となるのが、動的に増えたホストをどうやってサービスに組み込むか、という点だ。今回はこういった問題を解決するために有用なツール「Serf」を紹介する。 管理するサーバーが増えると管理の手間も増える 複数台のサーバーを組み合わせてサービスを運用することは昔から行われていたが、かつてはサーバーの導入は大仕事であり、運用中のサービスにおいてサーバーを増やしたり、逆に減らしたりする、といったことは頻繁には行われないものだった。しかし、近年ではクラウドやVPSなど、低コストで迅速にサーバーの追加/削除を行えるサービスが増えており、それに伴ってサービスの運用途中に動的に構成サーバーの数を変動させることも珍しくなくなっている。 このように構成サーバーが

    コンテナ/クラウド環境におけるSerfを使った構成管理 | OSDN Magazine
  • 【Dockerの最新機能を使ってみよう】Dockerコンテナで利用できるリソースや権限を制限する | OSDN Magazine

    新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。今回は、コンテナに割り当てるリソースの制限やDockerが持つ権限分離機構について紹介する。 Dockerが備えるリソース制限機構 仮想化技術を利用するメリットの1つに、柔軟にリソースを管理できる点がある。Dockerでは古くからコンテナに割り当てるCPUリソースやメモリ容量を指定する機能があったが、Docker 1.6以降では割り当てるCPUリソースやメモリをより詳細に指定できるようになった。また、Docker 1.10ではブロックI/Oに関する制限も設定できるようになっている。以下では、これらコンテナに向けたリソース制限機能について紹介する。 稼働中コンテナのリソース使用状況を確認する リソースの制

    【Dockerの最新機能を使ってみよう】Dockerコンテナで利用できるリソースや権限を制限する | OSDN Magazine
  • 【Dockerの最新機能を使ってみよう】マルチホストネットワークで複数ホスト間を繋ぐ仮想ネットワークを作る | OSDN Magazine

    新たなサーバー環境構築ツールとして普及が始まっているDockerは、その開発も積極的に行われている。そこで連載記事では、4回に渡って最近Dockerに実装された新機能について紹介していく。まず第1回となる今回は、Dockerのネットワーク周りの新機能について紹介する。 進化しているDockerのネットワーク機能 DockerLinuxカーネルが持つ名前空間(namespace)機構を使い、プロセスやリソースを隔離するツールとして開発が始められた。そのような背景もあってか、開発当初はネットワーク関連機能としては仮想ブリッジとiptablesを使ったパケットルーティング程度の機能しか備えられていなかった。そのため、Dockerを使ってコンテナを動かすマシン(Dockerホスト)を複数台用意して動かすような環境の場合、別途仮想ネットワーク構築ツールを用意する必要があった。 この状況が変わり始

    【Dockerの最新機能を使ってみよう】マルチホストネットワークで複数ホスト間を繋ぐ仮想ネットワークを作る | OSDN Magazine
  • 無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine

    Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき

    無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2016/06/30
  • Packerを使ってVirtualBoxやKVM/Xen向けの仮想マシンイメージを作成する | OSDN Magazine

    PackerにはVirtualBoxやQEMU(KVMおよびXen)などの仮想マシンイメージを作成する機能が用意されており、仮想マシン作成を自動化できる。今回は、Packerを使ってVirtualBoxおよびQEMU(KVM)用の仮想マシンにOSをインストールしてディスクイメージを作成する例を紹介する。 Packerを使って各種仮想マシン用のディスクイメージを作る 前回記事ではPackerを使ってDocker用のイメージを作成する方法を紹介したが、今回はDockerではなく仮想化ソフトウェア向けのイメージを作成する方法を紹介していこう。 Packerではさまざまな仮想マシンやクラウドインフラ向けのディスクイメージを作成できるが、今回はCentOS 7のインストールISOイメージを元に、VirtualBoxとQEMU(KVM)向けのディスクイメージを作成する流れを紹介する。 VirtualB

    Packerを使ってVirtualBoxやKVM/Xen向けの仮想マシンイメージを作成する | OSDN Magazine
  • ZFSベースのDockerコンテナ管理ツール「Flocker」 | OSDN Magazine

    英ClosterHQは8月13日、ZFSベースのDockerクラスタ管理ツール「Flocker」を発表した。これを利用することで、データとそれを利用するアプリケーションを同時にコントロールできるという。 Flockerは、データボリューム管理機能とマルチホストに対応したDockerクラスタ管理機能を備えるツール。データベースやキュー、key-valueストアをDockerを使って動作させ、さらにそれらを異なるマシン上に容易に移動させることが可能になるという。 独自技術であるZFSレプリケーション技術LinuxDockerコンテナで利用することを目的に開発したとのこと。ZFSベースのデータボリュームとネットワークプロキシレイヤーを持ち、Dockerコンテナ管理、データボリュームのマイグレーション、任意のノード上のコンテナにリクエストを送るグローバルルーティングなどの機能を持つ。デプロイし

    ZFSベースのDockerコンテナ管理ツール「Flocker」 | OSDN Magazine
  • EmacsのマルチメディアプレイヤーEmmsが7年ぶりに最新版をリリース | OSDN Magazine

    Emacsでマルチメディアコンテンツの再生を可能にする「Emms」開発チームは7月27日、最新安定版「Emms 4.0」をリリースした。7年ぶりのメジャーバージョンとなり、新機能やバグ修正が加わっている。 EmmsはEmacs Multimedia Systemの略で、外部のプレイヤーを利用してEmacsからマルチメディアファイルを再生する軽量のアプリケーション。Emacs Mp3playerに着想を受けたもので、汎用性と簡潔さを強化したという。外部のプレイヤー側がフォーマットをサポートするため、Emacs側は多機能を実現できるとしている。ライセンスはGPLv3。 2007年6月に公開されたEmms 3.0から7年ぶりのメジャーバージョンリリースとなる。Libre.fmなど音楽コミュニティ向けのサイト構築のためのソフトウェア「GNU FM」をサポートし、emms-info-libtagでは

    EmacsのマルチメディアプレイヤーEmmsが7年ぶりに最新版をリリース | OSDN Magazine
  • ストレージサービス「Ubuntu One」、6月30日で終了。コードはオープンソース化される方針 | OSDN Magazine

    英Canonicalは4月2日、ストレージサービス「Ubuntu One」の提供を7月1日に打ち切ると発表した。ユーザーは6月30日までにデータを別の場所に保管する必要がある。CanonicalのCEOは米Googleや米Dropboxなどが提供する同等サービスとの競合を示唆しながら、「無料のストレージサービスの戦いは長期的に持続できない」と敗北宣言をしている。 Ubuntu OneはCanonicalが2009年に発表したストレージサービス。「Ubuntu 9.10」より搭載され、その後Windows、iOS、Androidなど対応プラットフォームを拡大していた。クラウド上のサーバーにファイルを保存したり、ファイルの同期ができるサービスで、5GBまで無料、それ以上は有料で容量を追加できるというビジネスモデルで運営されていた。また、音楽配信サービスなども提供されていた。 Canonical

    ストレージサービス「Ubuntu One」、6月30日で終了。コードはオープンソース化される方針 | OSDN Magazine
  • プロセスのチェックポイント作成/復旧ツール「Checkpoint-Restore(C/R) Tool 1.0」リリース | OSDN Magazine

    Linuxのユーザー空間向けチェックポイント/復旧ツールを開発するCRIU(Checkpoint Restart In Userspace)プロジェクトは11月25日、初の正式版となる「Checkpoint-Restore(C/R) Tool 1.0」リリースを発表した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。 CRIUはLinux向けのツールで、起動中のアプリケーションの動作を一時的に停止されたうえでアプリケーション体やそのアプリケーションが使用しているメモリの内容をファイルとしてハードディスクに書き出し「チェックポイント」を作成するもの。書き出したファイルからアプリケーションを復元し、フリーズした時点から再度動かすことができるという。RPCサービスとして起動することもでき、ユーザー空間で実装した点を大きな特徴としている。 必要なLinuxカーネルパッチが数か月前にアップストリームに

    プロセスのチェックポイント作成/復旧ツール「Checkpoint-Restore(C/R) Tool 1.0」リリース | OSDN Magazine
  • 米Adobe、オープンソースのSVGコンテンツ用JavaScriptライブラリ「Snap.svg」を公開 | OSDN Magazine

    米Adobe Systemsは10月23日、SVGグラフィックスを操作するためのJavaScriptライブラリ「Snap.svg」をオープンソースソフトウェアとして公開した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。 Snap.svgは、ベクター画像フォーマットであるSVGScalable Vector Graphics)で作成されたコンテンツを操作するためのライブラリ。ベクター画像をWebブラウザ上で作成するためのJavaScriptライブラリ「Raphaël」を作成したDmitry Baranovskiy氏が開発しており、jQueryによるDOM操作のように簡単にSVGデータを操作できることを目的としている。 Snap.svgではSVGコンテンツの生成および操作が可能で、既存のSVGコンテンツの操作も可能。マスキング、クリッピング、パターン、フルグラデーション、グループ化といったSV

    米Adobe、オープンソースのSVGコンテンツ用JavaScriptライブラリ「Snap.svg」を公開 | OSDN Magazine
  • 米Facebook、SSDをキャッシュとして利用するための技術「FlashCache ⒊0」を公開 | OSDN Magazine

    米Facebookは10月10日、Linux向けの汎用キャッシュ技術「FlashCache ⒊0」を公開したことを発表した。SSDをキャッシュ用ストレージとして利用するための技術で、コストを抑えつつ性能を強化できるという。 FlashCacheはSSDをキャッシュデバイスとして使用するためのオープンソースプロジェクトで、Facebook社内で2010年にスタートした。Linuxカーネルデバイスラッパーのターゲットとして実装するというソフトウェアベースのアプローチをとる。データ書き込み時にHDDと同時にSSDにも書き込みを行い、読み出し時にはSSDを参照する。Facebookがユーザーデータを保持しているというMySQLとInnoDBエンジンと連携して動作するよう開発されているが、Linuxシステムのキャッシュシステムとしても利用できるという。 ⒊0は新しいブランチとなり、読み出しと書き込み

    米Facebook、SSDをキャッシュとして利用するための技術「FlashCache ⒊0」を公開 | OSDN Magazine
  • テキストエディタ「Vim 7.4」リリース | OSDN Magazine

    テキストエディタ「Vim」開発チームは8月10日、最新版「Vim 7.4」をリリースした。バグ修正が中心のリリースとなるが、正規表現エンジンの刷新といった機能強化も加わっている。 VimはUNIXで古くから使われているテキストエディタ「Vi」から派生した高機能テキストエディタ。Viを補完する機能セットやスクリプトによる拡張機能を備えており、またターミナル上で動作するCUI版だけでなくGUI版もリリースされている。ライセンスはGPL互換の「Charityware」という独自ライセンスを採用、UNIX/LinuxだけでなくWindowsMacなどさまざまなOSをサポートする。 Vim 7.4は2010年8月に公開された7.3に続く最新版となり、2回のベータリリースの後に公開された。大きな変更点としては、新しい正規表現エンジンの導入やPythonインターフェイスの改良が挙げられている。新しい正

    テキストエディタ「Vim 7.4」リリース | OSDN Magazine
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2013/08/14
  • Subversion 1.8をサポートしたマージツール「Meld 1.7.4」がリリース | OSDN Magazine

    diffビューア/マージツールのMeldの開発者は7月28日、最新安定版「Meld 1.7.4」をリリースした。「Subversion 1.8」のサポートなどが特徴となる。 Meldはファイルやディレクトリの比較ができるGUIツール。2方向および3方向での差分表示が可能で、Git、Bazaar、Mercurial、Subversionなど主要なバージョン管理システムをサポートする。視覚的に分かりやすいUIを特徴とし、自動マージ、リアルタイムでの比較情報アップデートなどの機能を備える。多くのLinuxディストリビューションで公式パッケージとして提供されているほか、WindowsMac OS Xでも動作する。 Meld 1.7.4では、コミットダイアログがコミットメッセージを自動で内包するようになったほか、フォルダ比較でもリアルタイム検索を利用できるようになった。また、6月に公開されたSub

    Subversion 1.8をサポートしたマージツール「Meld 1.7.4」がリリース | OSDN Magazine
  • 専用ルータと同等の機能を備えるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使う | OSDN Magazine

    専用サーバーサービスを使って複数のサーバーを利用している場合や、サーバー上に仮想マシンを複数稼働させてネットワークを構築しているといった場合、仮想的なルーターを利用できると便利なことが多い。記事では仮想マシン上にインストールして利用できるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使い、専用サーバーのネットワーク上にルーターを設置する方法を紹介する。 ネットワーク環境を構築する場合、インターネットに直接接続されている必要の無いマシンについてはローカルネットワークを作成してそこに接続するのが一般的だ。これにより、マシンへの不適切なアクセスを防ぐことができ、セキュリティを向上させることができる。たとえば「さくらの専用サーバ」ではローカル接続機能が提供されており、複数台のサーバーをローカルネットワークで接続することが可能だ。これを利用することで、ローカルネットワークだけに接続され、

    専用ルータと同等の機能を備えるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使う | OSDN Magazine
  • Linux Virtual ServerとKeepalivedで作る冗長化ロードバランサ | OSDN Magazine

    多数のクライアントがアクセスするような負荷の高いサービスや停止させられないサービスを運用する場合、複数のサーバーを使ってサービスの負荷分散や冗長化を行うのが一般的だ。記事では、「Linux Virtual Server(LVS)」を使ってこのような構成を実現する方法について紹介する。 Linuxサーバーをロードバランサにする「Linux Virtual Server」(LVS) 最近では多数のCPUコアを持つサーバーが安価で利用できるようになり、サーバー1台の処理能力は飛躍的に向上している。しかし、リクエストの処理に多くのリソースを使用するようなサービスや、短時間に多数のリクエストを処理する必要があるサービスでは、1台のサーバーだけでは処理能力が不足する場合がある。このような場合、複数台のサーバーで同じサービスを運用し、ロードバランサを使ってリクエストを振り分けることで負荷の分散を図るこ

    Linux Virtual ServerとKeepalivedで作る冗長化ロードバランサ | OSDN Magazine
  • FreeBSDと米Google、新セキュリティフレームワーク「Capsicum」プロジェクトに出資 | OSDN Magazine

    The FreeBSD Foundationは4月15日、米Googleと共同でUNIX系OS向けのセキュリティフレームワーク「Capsicum Framework Project」の開発に出資することを発表した。CapsicumはFreeBSDに搭載されているセキュリティフレームワークで、資金を受けて機能開発を進める。 Capsicumは、英ケンブリッジ大のRobert Watson氏とGoogle ResearchのBen Laurie氏が開発したセキュリティ技術。POSIX APIを拡張し、UNIX系OSにオブジェクト単位での権限管理機能やサンドボックス機能などを提供することを目的としている。FreeBSDは2012年1月に公開された9.0-RELEASE以降でCapsicumをサポートしており、9.1-RELEASEではデフォルトで有効になっている。GoogleはCapsicumの

    FreeBSDと米Google、新セキュリティフレームワーク「Capsicum」プロジェクトに出資 | OSDN Magazine
  • 386プロセッササポートを廃止した「Linux 3.8」リリース、SSD向けファイルシステムやExt4でのinode内へのファイル埋め込みなど新機能も搭載 | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は2月20日、Linuxカーネル3.8のリリースを発表した。Linuxで当初からサポートされていた386プロセッササポートが廃止されたほか、フラッシュディスク向けのファイルシステム「F2FS」やExt4でinode内に小さいファイルを埋め込む機能などが追加されている。 2012年12月にリリースされた「Linuxカーネル3.7」以来、約2か月での新版リリースとなった。「小さなパッチの確認を待っていたために数日遅れた」とTorvalds氏は説明している。 大きな改良点としては、Ext4ファイルシステムでinode内にファイルを埋め込む機能の追加が挙げられる。inodeはファイルシステム内に作成されたデータベースで、ファイルサイズやその作成/更新日、実際のデータが格納されている位置といったファイルに関する情報が格納されている。ファイルの中身はinodeとは別の場所

    386プロセッササポートを廃止した「Linux 3.8」リリース、SSD向けファイルシステムやExt4でのinode内へのファイル埋め込みなど新機能も搭載 | OSDN Magazine
  • Tracベースの「Apache Bloodhound 0.4」がリリース | OSDN Magazine

    Tracをベースとしたプロジェクト管理システム「Apache Bloodhound」開発チームは1月28日、最新版となる「Apache Bloodhound 0.4」をリリースした。 Apache BloodhoundはTrac 1.0をベースとするプロジェクト管理システム。ソフトウェアの開発成果やバグの追跡、レポジトリのブラウズ、プロジェクト統合や情報保存のためのWikiといったソフトウェア開発プロジェクト向け機能を提供する。Trac向けのプラグインを統合することで、複数プロジェクトのサポート、直感的な操作性、容易なインストールといった機能の提供を目指す。Apache Bloodhoundは2012年よりApache Software Foudatioin(ASF)のインキュベータープロジェクトとして開発が進められている。 Apache Bloodhound 0.4では、チケットのエディ

    Tracベースの「Apache Bloodhound 0.4」がリリース | OSDN Magazine
  • LDAPによるApacheの認証と認可 - SourceForge.JP Magazine

    ネットワーク管理者は、しばしばLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)を使って集中型ディレクトリサーバの実装を行う。LDAPはApacheでのユーザ認証にも使用される。オープンソースのLDAPソリューションとしてよく知られているのはOpenLDAPとRed Hat Directory Serverの2つであるが、ApacheのマニュアルによればNovell LDAPとiPlanet Directory Serverもサポートされている。稿はOpenLDAPを対象としたものであるが、ここで紹介する考え方と例はほかのものにも当てはまるはずである。 LDAPITU-T X.500ディレクトリの仕様を簡素化したバージョンとして設計された。デフォルトのスキーマセットには、/etc/passwdおよび/etc/groupといった従来のLinuxファイル

    LDAPによるApacheの認証と認可 - SourceForge.JP Magazine