2007年1月17日のブックマーク (2件)

  • 折葉坂三番地 魔術についてふと思った。

    妄言。メモメモ。 私が考えるところの倫敦時計塔・運命体系による“運命律”とは心の哲学における自由意志、決定論の論議であり、創成体系の模造はスワンプマンの思考実験による同一性の問題。 未来の予知に関してはラプラスの悪魔(『あらゆる分子運動の未来を計算し予見する悪魔』の理解でOK?)で示されており、これが実在するなら運命は決定事項であるとされた。しかしラプラスの悪魔はハイゼンベルグの不確定性原理で否定されている(理論について要勉強)。 なんであれ、これまで一人で頭の中でこね回していた体系魔術論考は『心の哲学』に非常に近いものであるらしい。多分そういう分野があるのだろうことは意識していたが、改めて勉強する必要あり。物理、哲学者は魔術師の祖であるというトンチキ設定もあるし、空回双六はアイザック学派よりもラプラス学派のほうが適当なのだろう。 ただし。 魔術とは科学と異なって、ある物事の理論を解き明か

    y2k000
    y2k000 2007/01/17
     結論から始まる魔術というのは、その昔「○○という事象が発生した。なんでだろう?」から常に始まり続けていたから、でしょうか。だから、現在の魔術とはSFにでてくる似非科学理論であるともいえる。
  • 不登校の女子中学生がファンタジー小説を出版したというニュースは文芸社の宣伝になってしまっているのが問題だ - ARTIFACT@はてブロ

    不登校の女子中学生、ファンタジー小説を出版-話題!ニュース:イザ! 西東京市の市立中学3年、城美波(ほんじょうみなみ)さん(15)が13歳のときに執筆した格ファンタジー小説が昨年10月に出版され、地元書店で好評を博している。巧みなキャラクターづくりと手に汗握るストーリー展開を出版社側も高く評価。城さんは中学1年から不登校状態だが、母親の祥子さんは「娘と同じ境遇にいる子供たちの励みになってくれれば」と話している。(山雄史) という記事が話題になり、痛いニュースで取り上げられていた。 痛いニュース(ノ∀`):不登校の女子中生、ファンタジー小説を“自費出版” 魔法世界にさらわれた主人公の恋と冒険のストーリー それに対して、 魔王14歳の幸福な電波 - 中二病を見下すな - 暗黒エネルギー こういう反応があったが、この記事の問題点は、こんな中二病の話を書籍にするのが痛い、ではない。新聞社が

    不登校の女子中学生がファンタジー小説を出版したというニュースは文芸社の宣伝になってしまっているのが問題だ - ARTIFACT@はてブロ
    y2k000
    y2k000 2007/01/17
    とても実直な問題提起だけど、レイヤーの違い、ともいえる。作品オンリーの視点と、より包括的な商業に対する視点では話がかみあわなくなるのではないか、と勝手ながら心配になる。