ボタン型カメラ、ライター型カメラなど見た目ではそれとは分からないカメラは情報機関などのシリアスなプロフェッショナルはもちろんのこと、愛好家のためのガジェットとしていつの時代も人気を博してきました。 しかしマサチューセッツ工科大学のチームが、私たちの持っているカメラというものの概念を完全に覆してしまうかもしれない繊維を開発したようです。 詳細は以下。 Technology Review: A Camera from a Sheet of Fiber MIT develops camera-like fabric | Underexposed - CNET News マサチューセッツ工科大学のYoel Fink氏が開発したこの繊維は太さ数百マイクロメートルで、8つの半導体素子を4つずつ組にした光学センサーが練り込まれています。これを縦糸・横糸に使って布を織り上げることで感光素子が網の目を描くよ
![あらゆる衣服をカメラに変えてしまうかもしれない光学繊維をMITが開発、光学迷彩の実現にさらに1歩前進か?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4503c56ff78214eee116749508fff13b2f1379ac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2009%2F07%2F09%2Ffabric_camera%2F1141394_55138636.jpg)