まだまだ低いセレッソの“プロ意識”。 新しいチーム、新しい仲間とサッカーをする楽しさは堪能できている。だが、'06年から'09年までガンバの黄金期を生き抜いてきた選手としては、チームに流れる少しばかり緩い空気が気になる。 「プロ意識が、まだ高くない」 それが歯痒く感じる。 「練習中とか、集中力がキレてジャレ合うことがあるんねんけど、そういうことをしていると試合中に絶対に出るからね。だから、集中してやるところは集中してやらなあかん。個々の選手も、例えば乾は、いいプレーをしてても相手や審判に文句言ったりして、自分でプレーを悪くしてしまう。そんなん言うだけ損やからメンタル的なコントロールして、何があっても動じへんようにした方が自分のためになるぞっていう話はしている。言うても、そこで不貞腐れたりせぇへんよ。『はい』って素直に聞いてくれる。そうやって、意識を高く持っていけば、もっと上にいける。そのた
![小笠原代表復帰を見つめた播戸竜二。“猛烈な危機感”でC大阪にかける。(佐藤俊)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/705f248ddcdadb687bd20fa030a67e974617b5a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnumber.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F2%2F1%2F-%2Fimg_2169b0117d8b1bc14b37c52b125571a5258059.jpg)