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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/homiya (2)

  • いつか天魔の黒ウサギ 900秒の放課後  〜結実した学園伝奇異能の精髄〜 - Grippal Infekt

    いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)作者: 鏡貴也出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2008/11/20メディア: 文庫 古くはジャンル・ヤングアダルトとして、少年少女の学園を舞台とした物語は数多く語られてきた。それらはビルドゥングスロマンあるいは自らを同年代の主人公達に投影する読者に向けてのジュブナイルとして設計され、またそのように機能してきた。だが富士見の古き良きフォーマット、ともすればステレオタイプと揶揄されてしまいがちなこうしたスタイルは、時代の移り変わりと共に今おおきな変容を迫られている。ヤングアダルト、ジュブナイルを明確にライトノベルという言葉と区別・比較することについての是非はひとまず置いて、市場の潮流が単なるヤングアダルト的なものだけでは舵取りに苦心するようになってきたことは認めなくてはならない。いわゆる、キャラクター・コンテンツの隆盛

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    y883p2 2009/03/17
  • ラノサイ杯は政治 〜ライトノベルサイト考〜 - Grippal Infekt

    こことかこことかこことかあとこことか見てて、つらつらと考えた駄文。ラノサイ杯自体とはあんまり関係無い、かも。 元々ラノサイ杯っていうのはライトノベル自体の質などを担保するような類のランキングではない。それならば「ライトノベル杯」になるからだ。そしてこの企画がライトノベル『サイト』杯である以上、通常の投票・ランキング企画の「改善案」がそのまま当て嵌まるのか? と考えると、少し首を傾げざるをえない。なぜなら、ライトノベルサイト杯における有権者たちは、匿名の誰かではなく、開かれた「ブログないしサイト」を保有する個人であり、特定の集団に対する社会調査などとは根的な性格を異にするからだ。もちろん、「これだけの数のサイトが投票している」というのは一種の指標にはなるのだろうが、ここで重要なのはその数というのが個々のラノベサイトであるということ。 ラノサイ杯の基コンセプトは、「の紹介」だ。の批評や

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