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精神医学に関するy8ovjiのブックマーク (2)

  • 認知行動療法、深刻なうつにも効果 -重いうつにも投薬以外の治療選択肢を示唆-

    古川壽亮 医学研究科教授、田中司朗 同准教授、Erica S. Weitz アムステルダム大学博士課程学生らの研究グループは、比較的重いうつ病の治療を対象に行われたランダム化比較試験(薬剤などの治療効果がどの程度あるのかを、研究者や対象者の意図を排除して測定する試験手法)の中で、認知行動療法が重度のうつ病の場合でも、軽度のうつと同程度に効果があることを発見しました。 研究成果は2017年1月19日に、英国王立精神医学会発行の学術誌「The British journal of Psychiatry」に掲載されました。 うつ病に対する有効な精神療法として認知行動療法が注目されています。しかし、これまで認知行動療法の効果は、無治療群との比較で検討されることが多く、これでは過大評価されてしまう懸念がありました。それを、抗うつ薬の場合と同様、プラセボ投与群(一見薬と区別は付かないが有効成分が含ま

    認知行動療法、深刻なうつにも効果 -重いうつにも投薬以外の治療選択肢を示唆-
  • 対話だけで精神病が回復する…「オープンダイアローグ」とは何か - エキサイトニュース

    オープンダイアローグの第一人者であるヤーコ・セイックラ教授の論文3を、精神科医の斎藤環氏が翻訳し、斎藤氏によるくわしい解説もついた入門書です。 斎藤氏は、 「『オープンダイアローグ』という単語を聞いた瞬間から、直感がずっと囁いているのです。 『ここにはとんでもない鉱脈がある』と」 「結論から言いましょう。いまや私は、すっかりオープンダイアローグに魅了されてしまっています。 ここには確実に、精神医療の新しい可能性があります」 という惚れ込み方です。 応答されることが治癒につながる オープンダイアローグとは、1980年代から西ラップランドにあるケロプダス病院でおこなわれている家族療法の一種。 患者やその家族から電話を受けると、24時間以内に治療チームを組んで訪問してミーティングをおこなう。場所は主に患者の自宅。 参加者は、患者人とその家族、親戚、医師、看護師、心理士、現担当医など、患者にか

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