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2015年9月17日のブックマーク (3件)

  • Dominic Lopes『コンピューターアートの哲学』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    A Philosophy of Computer Art 今日ブックフェア「分析美学は加速する」で買った。まだ序文しか読んでいない。Lopesのはいくつか読んだが、どれも素晴しいものなので期待している。 (傑作しか書かない人という印象をもっている) そもそもコンピューターアートってなんだよという話だが、コンピュータをメディアとして利用する芸術という感じらしい。多分「メディアアート」と呼ばれるものの多くやビデオゲームなども含まれるのだろう。似た用語はいくつかあって、スタンフォード哲学事典には「デジタルアートの哲学」という項目がある。まあコンピューターアートなり、デジタルアートなどを扱った哲学文献がそこまでたくさんあるわけではないけれど。 序文はなかなか興味深い。コンピューターアートは新しい芸術形式であるため、それに関わる人は、いくらか哲学をせざるをえない。「芸術」「作品」「意味」といった概

    Dominic Lopes『コンピューターアートの哲学』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • 学校に辛くて行きたくないJKの駄文です

    辛い。今は虐められてるわけじゃない。友達も少ないながらもいる。感謝しなくちゃいけない。でも、居場所がない。宙ぶらりんのまま落ちないように気を張ってる。学校だけがすべてじゃないって言うけれど、中学から同じ人達ともう4年目。学校がすべてだよ。中退なんて許してくれるわけがない。レールの他に道はない。中学受験をして、偏差値の高い女子校に行って、途中で台無しにできるわけない。だから。はずされたりだとか。陰口を言われたりとか。クラス替えであの子と絶対一緒にしないでくださいって願ったりだとか。今より酷い存在にならないように必死に透明になりながら足を踏ん張ってる。そんなのをずっと4年間続けて、自分の心はもうすり減ってなくなってるんじゃないかって思う。自殺はできない。一人っ子だから。私がいなくなったら何もなくなっちゃう。まあ、こんなぐらいで自殺とか甘えんなよって自分でも思うし、よくわからない。自分が変わろう

  • 日本の博士課程は人生の罰ゲームか - Willyの脳内日記

    博士課程は職業・日独シンポジウムで日の遅れ浮き彫りに」という報道が加納学教授のツイッター経由で話題になっていたので、私が感じていることを少し述べたい。 ちょっと待て。日側参加者が、博士課程学生は授業料免除で職業人として報酬を得ていることに驚いていたって、それを知らなかったことに驚くわ。 → 「博士課程は職業 日独シンポジウムで日の遅れ浮き彫りに」 | SciencePortal http://t.co/R3mxaFTLtY — Manabu KANO (加納学) (@DreamChaserJPN) September 11, 2015 1.米国の博士課程院生の社会的な立場 私は日で社会人を経験した後、米国の博士課程に進学し、米国で就職して現在に至っているが、11年間の米国生活の中で一番嬉しかったのは、初めてTA(ティーチング・アシスタント、主に学部生の演習の授業を受け持つ)の契約

    日本の博士課程は人生の罰ゲームか - Willyの脳内日記