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2017年8月30日のブックマーク (1件)

  • 府県の変遷

    地理データ集 へ戻る 版籍奉還から廃藩置県まで 廃藩置県後の第1次府県統合から整理分合を経て現在と同じ45府県(北海道と沖縄を除いて)となり,府県制が施行される1890(明治23)年までの府県の変遷を表にまとめました。 1871(明治4)年7月14日に断行された廃藩置県によって江戸時代以来の藩(ただし,藩が正式な呼称となったのは1869(明治2)年の版籍奉還以降)が廃止され,それまでの明治政府の直轄地だけでなく全国に府県が設置されました。 ただ,この段階ではそれまでの藩を県に変えただけで,以前の藩がそうであったように全国に飛び地が散在して,お互いの境界も錯綜していました。これは,廃藩置県以前に旧幕府・旗領(および廃藩置県以前に廃止された藩)に設置されていた県についても同様です。 政府はそれらの整理を行っていましたが,1871(明治4)年11月に全国規模での府県の大統合が行われて75府県と