自分が “生きている” という実感もなく、何となく毎日を過ごしてしまっている人が多いのではないだろうか? しかし、どんな人もいずれは死ぬ。残りの人生を無駄にしないために、ある発明者が「残された寿命」を刻む腕時計を開発し、話題になっている。 ・最後の日へのカウントダウン 寿命を告げる腕時計「Tikker」の発明者は、スウェーデン在住のフレデリック・コルティング氏だ。Tikker にはアンケートが付いており、ユーザーが自分の病歴や、年齢、飲酒や喫煙などの質問に対する答えを記録すると、時計が残された寿命を計算してくれる。そして最後の日へのカウントダウンが始まるのだ。 ・祖父の死がきっかけに コルティング氏は彼の祖父の死がきっかけとなり、Tikker の開発を思い立ったという。彼は、「もし残された時間が分かれば、人々はより良い人生を生き、良い選択をするようになるでしょう。Tikker はまさに『幸
![「残された寿命」を刻む腕時計が登場し話題に | ロケットニュース24](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d89ae746d376901e7c9c601ac57fea833fa4eee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsociorocketnews.files.wordpress.com%2F2013%2F10%2Fcapture1.jpg%3Fw%3D580%26h%3D305%26crop%3D1)