今やB級グルメといえば観光振興のキーワード的な存在。そんな波に乗り遅れないよう、愛知県東部にある豊橋市では豊橋市、商工会議所、豊橋観光コンベンション協会が豊橋麺類組合とガッチリとスクラムを組み、新たなメニューを生み出しました。それが『豊橋カレーうどん』なのです。もともと豊橋市は歴史のあるうどん店が多く、またうどん消費量も多いことからうどんを使った地域振興のメニューが開発されたのです。 そんな『豊橋カレーうどん』を味わうのにおすすめなのは、豊橋駅から徒歩圏内、豊橋のうどんの老舗「勢川本店」。勢川は豊橋市を中心に11店舗を展開しているチェーン店。この本店は創業100年を超える老舗なのです。 そもそも『豊橋カレーうどん』の定義とは?五箇条が設けられていますので順にご説明! 1・自家製麺を使用する 2・器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる 3・豊橋産ウズラ卵を使用する 4・福神漬又