3月24日夜に30人が参加した送別会を実施した愛媛県庁 (C)朝日新聞社 送別会が行われた道後温泉街(写真はイメージ)(C)朝日新聞社 3月下旬に職員23人が参加し、深夜まで行われた厚生労働省老健局の宴会に出席していた3人を含め、同局内で6人が新型コロナウイルスに感染した問題で、田村厚労相が国会で火だるまとなっている。 【写真】文春砲でバレた総務省の「飲み会を断らない男」はこちら 厚労省とほぼ同時期に30人もが参加した総務省出身の愛媛県庁のキャリア課長の送別会が開催されていたことが、AERAdot.の取材でわかった。 関西で変異株が猛威を振るう中、大規模な送別会が開かれたのは、愛媛県松山市の道後温泉の超有名旅館「A」だ。道後温泉は夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台として知られるが、著名建築家が設計した旅館Aはひと際目を引く豪華さだ。 その宴会場で愛媛県庁の送別会が開かれたのは3月24日夜―
オリンピックの聖火は、時に「ワープ」し、「きょうだい」が大勢いる。 東京オリンピックの聖火リレースタートの地・福島でスポーツ取材を担当し、2年前から「復興五輪の聖火リレー」を追いかけてきた私は、恥ずかしながら、詳しく取材するまでこの事実を知らなかった。 「そもそも聖火って何だろう」。こんな疑問を感じ、それが日々深まっていった福島県での“最初の3日間”を振り返る。 (福島放送局記者 中村拓斗) 「聖火はすべてランナーの手によって一筆書きでつながれる」。こう思っている人がおそらく大半だろう。 私も以前はそうだったが、おととし12月から去年2月にかけて発表された福島県でのルートと走行時間を見て、自分が勘違いしていたことに気付いた。 全国を4つのルートに分けて原則全ての行程を走ってトーチでつないだ前回の東京オリンピックの聖火リレーと違い、今回の聖火リレーは、各地を“飛び火”しながら巡る方式。 すべ
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