キャリア総合ランキングでは再び首位が交代した。前回首位の「LYNX 3D SH-03C」に替わって首位を獲得したのは、NTTドコモの富士通東芝製Android端末「REGZA Phone T-01C」だ。初登場で見事首位を獲得した同モデルだが、都内では売り切れている量販店も出ているようだ。次週の順位にも注目したい。 2位には同じくドコモの「GALAXY S」がランクイン。国内メーカーのAndroid端末が若干優勢に傾いたかにも見えたが、GALAXY Sは前回、前々回と着実に順位を上げてきた。同モデルはおサイフケータイやワンセグなどに対応していない一方で、軽快な動作には目を見張る部分がある。ユーザーの求めている“機能性”とは何かを考える上で、同端末と日本メーカー製Androidのポジション争いは注目すべきポイントかもしれない。 3位にはLYNX 3D SH-03Cがランクインし、上位3モデル