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原低に関するy_kanekoのブックマーク (2)

  • 第5回  何にでも使えるトヨタの思想

    トヨタ自動車の渡辺捷昭社長の講演で、実にトヨタらしい発言をうかがった。「世の中には無駄な仕事というものは無いのです」。こう言われて、どんな仕事にもどこかに価値があるものだと甘い考えを持ったらいけない。その後に続く言葉は、「仕事か無駄かのどちらかしかないのです」 これが一貫しているトヨタの経営思想だ。 「かんばん」や「アンドン」に象徴されるJIT(ジャスト・イン・タイム)のトヨタ生産方式や現地現物の考え方、カイゼン、ムダ取り、どれをとってもどの企業のどのフェーズでも適用することができる。経営とIT(情報技術)にかかわる前向きで楽しいコスト削減のススメも、トヨタ思想のムダ取りを実践しているのと質的に変わりはない。 システムの再構築プロジェクトに並行して、業務プロセス改善プロジェクトを行う際に、システム科学が提唱するHITシステムを採用した。この手法は社長である石橋博史氏が長年かけて蓄積したモ

    第5回  何にでも使えるトヨタの思想
  • “高付加価値商品の背後で徹底的なコスト低減”,シャープが「ヘルシオ」での原価低減活動の一端を明らかに

    シャープは,同社の「ヘルシオ」で採用した原価低減活動の一部を,日バリュー・エンジニアリング(VE)協会主催のセミナーで発表した。2005年に第2世代機を発売してから,コスト削減を組織的・計画的に進め,2007年に発売した第4世代機では,製品全体のコストを第2世代機の74%に抑えた。2008年に発売予定の第5世代機では,これを50%以下にする目標を掲げる。 シャープが今回明らかにした内容は,同社健康・環境システム事業部調理システム事業部NHプロジェクトの田村彰朗氏が,「VE阪神セミナー」(2008年7月開催)で講演したもの。 価格下落に直面 ヘルシオは,水蒸気で加熱調理するオーブン。シャープは,1990年代以降売り上げが低迷していた調理家電事業(主に電子レンジ)を立て直すべく,2004年にヘルシオの第1世代機を発売した。第1世代機には電子レンジ機能が付いていない上,価格が12万6000円

    “高付加価値商品の背後で徹底的なコスト低減”,シャープが「ヘルシオ」での原価低減活動の一端を明らかに
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