琥珀の中から新種の生物、通称「カビブタ」が発見される2019.10.11 17:0024,622 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) マイナス×マイナス=プラスみたいな名前。 3000万年前の琥珀を分析したところ、新生代の未知なる微細な生物が発見されました。このすでに絶滅している生物は緩歩動物(クマムシ)と似ているものの、これまで見たことがない姿形をしており、通称「カビブタ」と呼ばれています。 Sialomorpha dominicanaは、ドミニカ共和国の琥珀の中から新たに発見された小型無脊椎動物。恰幅が良くブタのような見た目と、主に菌類からなる食生活にちなんで、発見者のオレゴン州立大学の純古生物学者George Poinar Jr氏とイースト・テネシー州立大学の無脊椎動物学者のDiane Nelson氏が「カビブタ(mold pigs)」と
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