一般的に学会のポスターセッションでは、研究者たちが研究成果を紙に印刷しポスターとして割り当てられた会場に掲出、研究方法や成果を発表します。今回のポスターセッションでは、通常の紙のポスターと合わせて、4Kデジタルポスター・システムを活用。具体的には、85型の4Kタッチパネルディスプレイをデジタルポスターとして2台設置し、データ配信サーバから電子書籍形式でコンテンツを掲出しました。これにより、デジタルポスターでは、文字や画像が荒れることなく、インタラクティブに約5倍まで拡大ができるほか、動画の掲出にも対応。先端の通信と映像技術を活用し、研究発表の高度化を支援しました。 特長 ・本システムは、学術成果の発表向けに電子書籍フォーマットを採用。また85型4Kデジタルサイネージにより、通常のデジタルサイネージより大きく(約5倍)まで拡大しても、画像や文字が荒れません。 ・本システムではタッチパネルを採