ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2018) 2018年9月10日から13日まで,ポルトガルのポルトにおいて「2018年ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2018)」(E1995ほか参照)が開催された。 今年度の会議は,第22回電子図書館の理論と実践会議(TPDL 2018)と併催で,「オープンナレッジのためのオープンメタデータ」(Open Metadata for Open Knowledge)というテーマで開催され,約150人が参加した。筆者は,国立国会図書館(NDL)におけるメタデータ(書誌情報等)やデジタル化した所蔵資料等を含むデータの提供及び,イベント等を通じた提供データの利活用促進のための取組について発表した。発表後に寄せられた意見から,海外においても図書館がデータを提供していること自体が一般に認知されていないことや,利活用事例の捕捉が難
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