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2020年5月28日のブックマーク (4件)

  • 筑波大学|お知らせ・情報|ニュース|筑波大学とF1000 Research社、オープンサイエンス先導に向けた契約を締結 ~日本語にも対応した世界初のオープンリサーチ出版~

    HOME お知らせ・情報 ニュース 筑波大学とF1000 Research社、オープンサイエンス先導に向けた契約を締結 ~日語にも対応した世界初のオープンリサーチ出版~ 2020/05/28 国立大学法人筑波大学(学長:永田恭介)とF1000 Research Limited(Managing Director:レベッカ・ローレンス)は、研究者が英語か日語で論文が出版できる世界初のオープンリサーチ出版ゲートウェイの開発にむけた契約を締結しました。 これにより、筑波大学所属の研究者が迅速且つオープンで透明性の高い方法であらゆる研究やデータを簡単に出版できるようになるだけでなく、人文学や社会科学の研究者が英語で書くか日語で書くかを選べるようになります。 すべての成果はオープンアクセスで公開されるため、だれでも自由に読むことができます。また、公開と査読の順番を入れ替えることで、迅速かつ透明

  • E2261 – ORCIDへの期待とコンソーシアム

    ORCIDへの期待とコンソーシアム 東京工業大学・森雅生(もりまさお) 2020年4月,ORCID日コンソーシアムが格的に始動した。日におけるORCIDコンソーシアム設立に関する明示的な検討は,2017年9月に国内の会員機関のORCID担当者による会議から始められた。それまでにもコンソーシアム設立に対する期待はあったものの,実現に向けた明示的な行動は見られなかった。しかし,この会議において有志によるコンソーシアム設置に向けた努力を進めるという合意がなされ,2020年3月までに2年間で18回のコンソーシアム運営委員会(以下「運営委員会」)が行われ,準備が進められた。筆者は,このコンソーシアム運営委員会の発起人の一人であり,委員長として関わっている。 ORCIDは,永続的な研究者識別ID(PID)として2010年代初期に世に出た(CA1740参照)。ORCIDのようなPIDに最も期待され

    E2261 – ORCIDへの期待とコンソーシアム
  • E2260 – Open Research Libraryの動向

    Open Research Libraryの動向 利用者サービス部科学技術・経済課・榎孝浩(えのきたかひろ) ●概要 Open Research Library(ORL)は,世界中のオープンアクセス(OA)の査読付き学術単行書や論文集等のチャプターを単一のプラットフォームから利用可能とするKnowledge Unlatched(KU)の新しい取組であり,2019年5月にベータ版,2020年1月に正式版がリリースされた。OA学術単行書はオンライン上に散在しており,利用者が見つけ出したり,図書館が流通・利用状況を管理したりすることは,困難である。ORLはその解消を目指している。 ●KUと共同出資事業 KUは,図書館の共同出資により学術単行書のOA化を進めるため,英・マンチェスター大学出版局のCEOを務めたピンター(Frances Pinter)氏が,英国の社会的企業の一類型であるコミュニティ利

    E2260 – Open Research Libraryの動向
  • 機関におけるRDAのWGおよびIGによる成果物の導入・活用事例(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

    RDA(Research Data Alliance、研究データ連盟)は、5月20日、"Adoption Of RDA Solutions Across All Disciplines & Domains"と題する記事を公開した。 これは、RDAのWG(Working Group)とIG(Interest Group)が、2013年以降に公表した45件の勧告および成果物の導入・活用事例を機関別に概説したもの。 フランスのINRA(National Institute for Agricultural Research、国立農学研究所)、AGU(American Geophysical Union、米国地球物理学連合)、OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development、経済協力開発機構)、Wiley社など、研究機関、データ

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    y_minami 2020/05/28