プレプリントサーバarXivに2021年1月19日付で、ドイツ国立科学技術図書館(TIB)のMohammadreza Tavakoli氏らが共著で執筆した文献“Metadata Analysis of Open Educational Resources”が公開されています。 様々なオンライン学習用リポジトリが多数のオープン教育資源(OER)を提供していますが、OERに関する良質な検索・推薦サービスの欠如により、学習者の利用は妨げられている状況にあります。そして、良質な検索・推薦サービスの実現には、メタデータが重要な役割を果たし、同時に品質管理の自動化にも有効であることが指摘されています。 著者らはこのような問題意識の下、OERのメタデータの品質とコンテンツの質には密接な関係があると仮定し、米国労働省の「コミュニティカレッジにおける労働者再教育プログラム」(Trade Adjustment
Open Education Global (OEGlobal) is proud to announce that Taylor & Francis is a bronze sponsor of the OEGlobal Conference in Brisbane, Australia, from November 13th to 15th! The Open Education Global (OEGlobal) Board of Directors convened a General Assembly for members of Open Education Global on August 28th. The primary purpose of this general assembly was for members to vote to adopt amended OE
2019年11月25日、ユネスコの第40回総会において、オープン教育資源(OER)に関する勧告が採択されました。 世界中の学生・教員・研究者に利益をもたらす、オープンライセンスの学習・教育資源の開発と共有を支援することを目的としたもので、OERに関する支援ポリシーの策定や持続可能なモデルの構築も含まれます。 Creative Commonsのブログによると、同勧告は満場一致で採択されており、OERを推進する団体では連携し、勧告の実現を支援していくとしています。そして、これらの団体は2020年の初頭に会議を開き、各国政府を支援するためのサービス・資源・活動・コミュニケーション計画のリストを作成するとし、OERの作成・アクセス・利用・採用・再配布のための関係者の能力開発、支援政策の策定、包括的で公平な品質のOERの促進、OERの持続可能モデルの作成促進、国際協力の促進の5つの活動領域と、効果を
出典①:UNESCO(英語) 出典②:UNESCO(英語) 出典③:OERu(英語) ユネスコは、2016年11月15日から16日までユネスコパリ本部にて、オープン教育リソース(Open Educational Resource: 以下、OER)の導入とその効果を測定するための指標開発に向けた専門家会議を開催した。 OERとは、インターネット上等に無料で公開されている動画、音声、文書及び画像ファイル等のオンライン教材を指す。 OERに関しては、現在、オープン教育リソース財団(The Open Educational Resource Foundation)が、ユネスコより財政的な支援を受け、OERuと呼ばれるプラットフォームサイトを開設しており、各提携機関が提供するコースを無料で受講できるほか、有料で、資格の取得に繋がる単位の獲得が可能であるなど、近年注目されているところである。 UNES
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く