「東西の冷戦、ソ連側からはどんな見方をされていたの?」ロシアや東欧出身者の回答いろいろ 教科書に記された歴史は一方の側から見た視点であるため、学ぶ国によって歴史の認識にずれが起こります。 海外掲示板で「アメリカとソ連の冷戦期を西欧側の視点で学んだけど、ソ連サイドではどんな風に見えていたのか知りたい」と、疑問が投げかけられました。 興味深いやり取りをご紹介します。 西側諸国の視点で書かれたものばかりを目にしてきたので、ソビエトサイドからは『鉄のカーテン』や『キューバ危機』をどう見ていたのか知りたい 投稿されていたこの質問を受けての、海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。 ●歴史はいつも勝者によって書かれるものだ。 ●確かにそうだが冷戦で明確な勝者っていたっけ?で、もしこれが敗者によって書かれたら? ●ひとつの社会は崩壊していき、もうひとつはしなかったので、大きな敗者ほどは勝者は生まれな