パフォーマンス・セラピーを活用するためには、Oracleのパフォーマンス・チューニングの知識は必要不可欠です。Oracleのアーキテクチャの理解しながら、チューニングのポイントを身につけましょう!
1、概要 Oracleのメモリ管理はSGA(System Global Area)とPGA(Private Global Area)に分かれている。 SGAに関しては、共用グローバルであり、UNIX系OSではマルチプロセスであるため、 Oracle用の共用メモリセグメントを設定する必要がある(一つ若しくは複数)。 一方、Windowsではシングルプロセスマルチスレッドであるため、 共用メモリセグメントを設定する必要がない。 PGAはプロセス(スレッド)のプライベートエリアである。 Oracleが共用サーバモード(MTS)の場合、PGAの一部UGAが共用メモリlarge_pool_sizeに含まれる。 SGAに関しては、Sqlplusを通して調べられる。 SQL> show sga; Total System Global Area 285212672 bytes Fixed Size 12
【必見】 とりあえず資格を取得したい方 CISCO(CCNA,CCNP,CCDA,CCDP,CCIE) / Microsoft(MCP.MCSA,MCSE / Linux(LPIC))/VMware etc 試験模擬問題集へ ※私もたまに利用します... ========== ■SGA_TARGET ========== SGA_TARGETが指定されている場合、バッファ・キャッシュ(DB_CACHE_SIZE)、Javaプール(JAVA_POOL_SIZE)、ラージ・プール(LARGE_POOL_SIZE)および 共有プール(SHARED_POOL_SIZE)のメモリー・プールは、自動的にサイズ設定されます。 Oracleのメモリ割り当て [required] db_cache_size [optional] db_keep_cache_size [optional] db_recycl
システムグローバルエリア(SGA)は共有メモリでありORACLEのサーバープロセス間で 共有される。 メモリにはデータのキャッシング、SQL文の解析結果のキャッシュ等が行われ、 処理を迅速に行うことを目的としている。 適切なメモリを確保しておかなければパフォーマンス劣化につながる。 SQL>SELECT * FROM V$SGASTAT; POOL NAME BYTES ------------- ---------------------------- ---------- fixed_sga 73888 db_block_buffers 524288000 log_buffer 163840 shared pool free memory 390924 shared pool miscellaneous 713720 shared pool PL/SQL MPCODE 7500 sha
********************************************************************** 注意点 ********************************************************************** SGAのサイズについて ●SGA(System Global Area)の構成 ・データベース・バッファ・キャッシュ ・REDOログ・バッファ ・共有プール ・ソート・エリア(MTSサーバ構成の場合) 既存のSGAサイズの確認方法 1.ServerManagerを起動する 2.internalで接続する 3.以下のコマンドを実行する show SGA 4.結果 例) 全システム・グローバル領域 18714712バイト → 以下の総計 Fixed Size 49240バイト → 固定(OS、Oracleの
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