米America Online(AOL)が9月16日発表したブログに関する意識調査によれば、ブログは「癒し」目的で書いているというユーザーが半数近くに上り、ジャーナリズムやゴシップへの関心を大きく上回った。 この調査はDigital Marketing Services(DMS)がブログを作成しているユーザーを対象にオンラインで実施、執筆の動機やテーマについて600人から回答を得た。執筆しているブログの数は平均2種類で、ブログに費やす平均時間は1週間に4時間。 ブログを書く目的は「自分の考えや感情を人に伝えたい」(54%)、「自分の生活と関心事を記録しておきたい」(43%)などが多数を占めた半面、ジャーナリズムへの関心を挙げたのは16%、最新ニュースやゴシップへの関心は12%、政治評論は8%にとどまった。「家族や友人がやっているから」は21%、「インターネットの最新トレンドだから」は16%