意味 正面から見て、左側面にマザーボードを固定するタイプのケースを指す 解説 右側面にマザーボードを固定する通常のATXケースでは、CPUがケースのやや上方に置かれるが、逆ATXケースでは下方となり、拡張カード類は上に並ぶ。CPUと拡張カード類の熱を個別に排熱する場合に有利な配置といわれ、現状ではBTXケースよりも採用する製品が多い。 あるPCショップの店員さんは「逆ATXケースでは、グラフィックスカードのオモテ面が上になるので、PC内部の見た目を気にする人にも人気があります」と話す。 用例 「光モノで彩るなら、やっぱ逆ATXっしょ」