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2006年12月11日のブックマーク (11件)

  • アニメーション表現の歴史《実例集》 - 氷川竜介評論集

    題名:アニメーション表現の歴史《実例集》 ※ひとつ前の原稿とセットになった技法の実例集です。 ---------------------- 《画面構成》 画面構成は特に重要なテクニックだ。SFアニメでは現実に存在しないアイテムや光景が登場する。観客にリアルだと納得させるのは、構図や視点、仮想的なレンズの選び方次第なのだ。 プロジェクト ●「冥王計画ゼオライマー」('88年)より 一般の民家やビルの間に突然巨大な戦闘ロボットが侵入する。光線を発射して迎撃するゼオライマーの足元に逃げ惑うひとびと…。 古典的なロボットアニメのひとこまだが、平板な表現を避け、現実の建造物のロケハンを行い、明解なライティングを意識して、リアル極まりない戦闘空間を描き出した。 ●「機動警察パトレイバー(劇場版)」('89年)より 風化し失われつつある東京の生活風景と、取って代わるビル群。その間に答を求めてさまよう

    アニメーション表現の歴史《実例集》 - 氷川竜介評論集
  • 氷川竜介評論集: アニメーション表現の歴史 ANIMATION EFFECTS

    題名:アニメーション表現の歴史 ANIMATION EFFECTS (1)SFアニメのエフェクト 吹き上げる爆発、ほとばしる光線、激しいドッグファイト、引き裂かれる大地。SFアニメに欠かせないスペクタクル映像。そこには日製アニメ独特の表現様式がある。 70年代末期、米国で「スターウォーズ」を筆頭にSFX(スペシャルエフェクツ)映画が大ヒットした。コンピュータの導入で新しいスペクタクル表現が可能になり、SFX技術が新たな主役として観客を呼び込み、映画界を活性化させたのだ。 日映画テレビ界では同じ70年代末期にアニメ映画がブームになり、活性化の役割を果たした。子供向けと思われていたアニメが青年層にアピールすることが判り、観客層を広げたのだ。 米国のSFXに相当する推進役は、70年代末期に立ち上がった「エフェクト」だ。狭い意味では光線や爆発などの作画技法のことだが、ここでは意味をSFX相

    氷川竜介評論集: アニメーション表現の歴史 ANIMATION EFFECTS
  • ラーゼフォン DVD-BOX 特典はHD仕様 - 氷川竜介ブログ

    ついに発表になりました。2002年の初頭からスタートした作品なので、ちょうど5年です。早いものです。 このBOXには特筆すべきことがありまして、TVシリーズの他に劇場版の『多元変奏曲』(『エウレカセブン』の京田知己監督のデビュー作)が収録されるというところまでは、まあ想定内だと思うのですが、なんと「HD-DVD」の盤も特典として同梱されるのです。 すでに『ブレイブストーリー』でHD自体は商品化されていますが、アニメの旧作ではかなり最初期になるのでは? 業界初かも? しかも、そのHDの盤は多層になっていて、SDで特典映像も収録とのこと。従来のプレイヤーでもそこは普通に観られるとのことです。 『ラーゼフォン』には深く関わってきて、現在進行形でこのDVD合わせの仕事が進行中なわけですが、思い起こせば2002年はデジタル制作への移行が急に全開になったころ。編はフルデジタルですが、まだ一部の版権は

    ラーゼフォン DVD-BOX 特典はHD仕様 - 氷川竜介ブログ
  • ITmedia Biz.ID:3分LifeHacking:“なで肩”でも大丈夫! バッグがずり落ちないストラップ

    肩から掛けるビジネスバッグは、なで肩の人にとっては意外と使いにくいものだ。しかし今回紹介する「2.5wayストラップ」を使えば、この悩みが一発で解決する。 いわゆる“なで肩”の人が、肩掛けカバンで長時間歩く場合、絶えずショルダーベルトの位置を手で直すハメになる。荷物の重い軽いに関わらず、ズリ落ちてくるショルダーベルトをちょっと歩いては直し、またちょっと歩いては直し、という状態だ。なで肩でない方にはなかなか分かってもらえないであろう、日常の苦労のひとコマである。 もしこれがカジュアルなバッグであれば、ショルダーベルトをたすき掛けにすればそれで済む。だが、ビジネスバッグであれば話は別。スーツ姿にバッグをたすき掛するのは違和感を覚える場合も少なくない。また、たすき掛けにすることでスーツに変なシワがついてしまうのも極力避けたいところである。 こうした場合に役立つユニークなストラップが、今回紹介する

    ITmedia Biz.ID:3分LifeHacking:“なで肩”でも大丈夫! バッグがずり落ちないストラップ
  • グリーンハウス製USBワンセグユニット「W-one」を試す

    グリーンハウス製USBワンセグユニット「W-one」を試す −受信感度はかなり良好。ワイルドな体デザイン PC用のワンセグユニットが9月以降、各社から続々と登場している。ロジテックが初のPC用製品「LDT-1S100U」を発表したのを皮切りに、バッファローが追随する形で「ちょいテレ」を発表。 市場に登場したロジテックとバッファロー製ワンセグユニットは発売直後から在庫切れの店舗が続出。キャプチャ製品としては久々のヒット商品となった。

  • ひまぐらま:新ドクロ?『乗っ取りドクロウイルス』

    キンタマウィルス?山田ウイルス?髑髏ウィルス? 山田オルタナティブ?そんなもん、ダブルクリックするなっ!(゚Д゚)クワッ ※Gumblar(ガンブラー)はAdobeプラグインを最新にしておけば感染しませんよ! ポロメリアさんから「新しいウイルスの検体」をいただきました。 どうも、最近の流行はコレらしいです。 早速解体してみましょう。 ※ただ今殆どノーマル環境なのでカンタンな解析だけです。ゴメンネ まず画面から。 おぉ。これぞドクロw 手元に届いたファイルは ファイル名: 000.jpg.exe サイズ: 223,744 バイト アイコン(小): XPの画像アイコン アイコン(大): 無職透明(見えない) まずアイコンのトリックに注意。 で、UPX圧縮されてるので解凍すると サイズ: 540,672 バイト になります。このEXEの中に 『 BACKON 』 という子どもが埋め込まれてます

  • ハイビジョンの普及でテレビ・CMの製作現場が大変なことになっているんですよ。 (ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    えー、今回のテーマはテレビです。これまでのWeb論とは一転、雑談みたくインタビューが始まります。が、途中で突然「ハイビジョンテレビの普及でコンテンツ制作が変わるぞ」といったスルドイ話題が飛び出しますので、気をつけてお読みください。 話の中には有名人が出てきます。「モーニング娘。」のプロデューサーつんく、「渡る世間は鬼ばかり」の橋田壽賀子、「ロード・オブ・ザ・リング」「キング・コング」監督のピーター・ジャクソン、俳優のオダギリジョー、詩人の谷川俊太郎・・・。時代・ジャンル分けには興味はないと言う(であろう)糸井重里が「今、気になっていること」です。では、しばしおつき合いのほどを。(日経ビジネス 瀬川 明秀) NB Online(=NBO) 9月6日に秋篠宮家のご長男(= 悠仁 ひさひと様)がお産まれになりました。その日、テレビ各局では、喜びの声を集めようと東京・新橋などでインタビューをしてい

    ハイビジョンの普及でテレビ・CMの製作現場が大変なことになっているんですよ。 (ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • http://yaplog.jp/strawberry2/archive/10800

    y_terai
    y_terai 2006/12/11
    「仕事で着る場合、黄色いリボンは公式アイテムにないから作ってつけたらだめだそうだ。」へぇー
  • http://yaplog.jp/strawberry2/archive/10795

  • アニメ『ゴーストハント』における会話の役割と登場人物の空間配置 - metamorphosis

    アニメ『ゴーストハント』において、作品の方向性を決定づけているものとは、登場人物同士の会話であると言えるだろう。このミステリー作品において、そこでの謎の探求の仕方は、いわゆる「アームチェア・ディテクティブ」の方法を取っていると言える。問題となっているのは、奇怪な事件の起こる場所であり、登場人物たちは、その一定の空間から外に出ることはほとんどない。 物語の展開は、会話によって推し進められる。こうしたことはミステリー作品の定石と言えるだろうが、それがアニメ作品においてどのように表現されているのか、ということがひとつの問題であることだろう。 複数の人間の間での会話において重要なことは、空間における配置であると言える。誰がどの場所にいて何を喋るかということに、この『ゴーストハント』という作品は、非常に気を使っているように見える。二人の登場人物が向かい合って話し合うという構図を、この作品は、極力避け

    アニメ『ゴーストハント』における会話の役割と登場人物の空間配置 - metamorphosis
  • Another Story of Xbox360:パースペクティブ・アイ:オルタナティブ・ブログ

    前回の掲載は8月ですから、ずいぶん長い間、ブログをホッタラカシにしていたものです。そろそろブログ担当者に入口を提供するだけ無駄といわれそうなのと、やっと年末進行の第一波が落ち着きそうなので、久々に簡単なエントリーを上げようと思います。 インプレスのPC Watchに連載されているAnother Story of PS3というシリーズ記事に、たくさんの感想をいただきました。ほとんどの人には返事を書いたのですが、読者向けメールアドレスはスパムが非常に多いため、もしかすると見逃していることもあるかもしれません。この場でお礼させていただきます。 さまざまな用途に使えるよう、汎用コンピュータであることを考慮しながら作られたと思われるPS3ですが、しかしPS3というコンピュータの所属は、世間一般的にはやはりゲーム機という位置づけです。こうした分類というのは、最終的にはメーカーが決められるものではなく(

    Another Story of Xbox360:パースペクティブ・アイ:オルタナティブ・ブログ