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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (51)

  • アイ・オー、新USBメモリ規格「U3」を採用

    9月21日 発表 株式会社アイ・オー・データ機器は21日、「U3」プラットフォームを採用したUSBフラッシュメモリの開発を行なうと発表した。 「U3」は、SandiskとM-SYSTEMSが提唱するUSBフラッシュメモリの新プラットフォーム。保存されている複数のアプリケーションの自動起動をサポート。また「U3スマートソフトウェア」(対応アプリケーション)を使用することで、APIを通してデータの読み込み/書き込みを行なうことで、PCに記録やデータを残さないほか、環境設定などはUSBメモリに保存できるため、共有PCなどでも安全にアプリケーションが利用できるという。 また、インストールされたソフトウェアを起動するインターフェイス「U3 Launchpad」が用意されており、メールソフトやウィルスソフトなど、各種ソフトウェアをU3のポータルサイトからユーザーがダウンロード、追加できる。 アイ・オー

  • 【やじうまPC Watch】白PSPの“□”ボタンは改良されている!?

    9月15日 発売 白PSPこと、「PSP-1000KCW」が15日に発売された。編集部にも1台登場したのだが、“□”ボタンの感触が違う。 ご承知のように、従来機の□ボタンは、PSP表面のボタンの位置と、基板上のスイッチの位置がずれており、押し込まれたままになるなどの例が発生している。PSPでは、なにかと注目のボタンなのだ。 表面を見ると、“□”ボタンの左側が欠けたようになっている。ボタン全体の高さもわずかに高くなっている印象だ。 ひょっとしたら、白PSPは表面処理だけではなく、基板を含めて大きく変更されているだろうか。 これは開けてみるしかない。

  • Appleが作りあげたiPodのエコシステム - 元麻布春男の週刊PCホットライン

    9月7日と8日、Appleとソニーの2社が相次いでポータブルオーディオプレーヤーを発表した。Appleの発表は、時差の関係で日では8日となったため、9月8日に両社の発表が集中したことになる。 これを受けて、口コミからマスコミまで、両者の製品が話題になった。が、ちょっと違和感を感じたのは、これを「2強の激突」と表現するメディアがかなりあることだ。筆者の個人的感覚では、現世代の決着はすでにAppleの勝利でついている。 確かに国内市場だけを見れば、市場シェア2位のソニーは健闘しているといえるかもしれない。だが、最大市場である北米において、デジタルオーディオプレーヤーをめぐる勝負は決している。米国の量販店では、単にiPod体だけでなく、サードパーティ製のさまざまな周辺機器、アクセサリが日以上にあふれている。リリースによると、iPod専用アクセサリの数は千種類を超えるという。自動車メーカーも

    y_terai
    y_terai 2005/09/16
    「すでに2強の激突ではない」
  • ゲームボーイ ミクロ初見記

    9月13日 発売 価格:12,000円 「ゲームボーイ ミクロ」は、ゲームボーイシリーズの最新作で、小さな筐体と、バックライト液晶の搭載が特徴だ。 幸い発売日に入手できたので、簡略ながらレポートをお届けする。 ●驚異的な小ささと画質 まず、ゲームボーイアドバンスSPとの相違点を、確認しておこう。 ミクロはゲームボーイアドバンス用カートリッジ専用で、アドバンスSPのようにゲームボーイ用カートリッジはプレイできない。 これ以外は、ミクロの利点が目につく。まず、シリーズ初のバックライト液晶搭載、アドバンスSPよりもずっと小さい筐体、アダプタ不要のヘッドフォン端子、などだ。 凝った作りの箱を開けると、体の小ささに驚く。写真から想像していた大きさよりもさらに小さい。 液晶も2型と小さいが、とても見やすい。かなり細かいキャラクタでもきちんと見えるし、反応速度も速い。少なくとも、反射型のゲームボーイア

  • iPod nanoハードウェアレポート~大容量超薄型シリコンプレーヤーの中身

    ●4GB版も破格の低価格 9月8日の発表と同時に発売となった「iPod nano」。 そのハードウェア上の特徴は、これまでならHDDの領域だった4GBをフラッシュメモリで実現したこと、その上で、超薄型のボディと、意外なほどの低価格を実現したことにある。4GB版のApple Store価格は27,800円なのだ。 同じNAND型のフラッシュメモリを使う、4GBのCFカードが、通常は5万円以上で売られていることを考えれば破格の値段といえる。 この価格を実現するためには、大量購入などの施策も行なわれているとはいえ、ハードウェア面でも何かの理由があるに違いない。 というわけで、銀座のアップルストアで1台購入することとなった。 ●すでに店内は行列 アップルストア銀座に着いたのは14時過ぎだったが、すでに店内はiPod nanoを求める人々の長い列ができていた。今回、購入数の制限は特になく、2個以上持

    y_terai
    y_terai 2005/09/10
    いつもの分解レポート
  • 日本HP、12.1型ワイド液晶のモバイルノート

    8月22日より順次発売 連絡先:HP Directplusコールセンター Tel.03-6416-6777 日ヒューレット・パッカード株式会社(日HP)は、ワイド液晶を搭載した個人向けノートPC「HP Compaq nx4300 Notebook PCシリーズ」、「HP Compaq nx7200 Notebook PCシリーズ」を8月22日より順次発売する。搭載OSはすべてWindows XP Home Edition。 nx4300シリーズでは12.1型、nx7200シリーズでは15.4型のワイド液晶を搭載。6月に発表された14型ワイド液晶搭載の「nx4820」とあわせ3シリーズを用意し、個人向けノートPCのラインナップを拡充した。 ●日向けにデザインされたモバイルノート「nx4300シリーズ」 nx4300シリーズは、モバイル性を重視するアジア市場向けに、日人デザイナーがデザ

  • SCEI 久夛良木社長インタビュー(5)「PS3の次のステップは、Cellコンピューティング」

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ SCEI 久夛良木社長インタビュー(5) 「PS3の次のステップは、Cellコンピューティング」 ●Cellホームサーバーが次の展開 【Q】 PS3は、特定のハードに縛られるのではなく、一種のフォーマットだと、以前伺った。PS3アーキテクチャで、別なフォームファクタの製品、例えばホームサーバーはどうなるのか。 【久夛良木氏】 (PS3は)あれだけやれば、ディスクアレイをストレージに積めば(ホームサーバー用途への対応も)終わってしまうという気もしないでもない。 でもストレージ側にも、Cellが欲しい。例えば、いろんなモノを高速で検索したり集合化したり。例えば、膨大な動画の中から誰かの顔が入っているデータだけを抜き取るとか。家の中のコンテンツって自宅でもTBの世界になる。そうなったらCellベースのホームサーバーの登場でしょう。Cellでなければできない

    y_terai
    y_terai 2005/06/25
  • 「PS 3のHDDにフル機能Linuxを搭載」 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ SCEI 久夛良木社長インタビュー(2) 「PS 3のHDDにフル機能Linuxを搭載」 ●ネットワークドライブの時代 【Q】 PLAYSTATION 3は、あれだけのスペックなのに、ローカルHDDがデフォルトで載っていない。なぜなのか。 【久夛良木氏】 HDDはデフォルトでは載せない。なぜかというと、いくら載せても足りないから。次はもう、間違いなくネットワークドライブ。(ストレージが)Cellサーバーにあって、ネットワークを経由してどこからでもアクセスできる。自分の家の中でも、友だちの家でも、どこにいても論理的に(同じネットワークドライブが)見える。そういう世界。 とは言っても、体にもHDDがついてないとっていうのはある。だから、今回は2.5インチHDDを入れられるようにして、80GBとか120GBが入る。全然足らないけど、でも、単体でOSを走ら

  • SCEI 久夛良木社長インタビュー(1)「PLAYSTATION 3でコンピューティングを変える」

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ SCEI 久夛良木社長インタビュー(1) 「PLAYSTATION 3でコンピューティングを変える」 PLAYSTATION 3(PS3)を来年投入するソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)。 同社は、PS3をゲーム機を超えたコンピュータエンタテインメントのためのコンピュータと位置づける。同社を指揮する代表取締役社長兼グループCEOの久夛良木健氏に、PS3とCellコンピューティングのビジョンを伺った。 ●PLAYSTATIONを大文字にした理由 【Q】 PS3は、スペックだけを見るなら完全にフル機能のコンピュータだ。なぜ、ここまでリッチな構成にしたのか。 【久夛良木】 我々は、最初から子供のためのゲーム機ではなく、世界中の大人が楽しめるエンタテインメントのためのコンピュータをやろうとして来た。コンピュータを徹底的にやろうと考えてきた。一

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 - 第294回 AppleのIntelプラットフォーム採用が与える“刺激”

    Apple ComputerがPowerPCに代わってIntel製のx86プロセッサを使う。そんなスクープ記事を半信半疑で読んでいた人も多いのではないだろうか。しかし、その噂もだんだんと真実へと近づき、WWDC(World Wide Developers Conference)の基調講演でスティーブ・ジョブズ氏が「噂は真実だ」と話したことで肯定された。 それどころか、5年前にMac OS Xへの移行を開始した時点から、Intelアーキテクチャへの移行を強く意識していたという。これはおそらく真実だろう。Mac OS Xの前身であるNEXTSTEPには「NEXTSTEP for Intel Processor」というパッケージがあったし、AppleがNeXTを買収したあともWindows上で動作するWebObjectsを販売していたり、テストでIntel版のMac OS Xをビルドして研究して

  • WWDC 2005 前日レポート

    Apple ComputerのWWDC(Worldwide Developers Conference:世界開発者会議)が、6月6日(現地時間)よりサンフランシスコで開幕する。今年もオープニングを飾るのは同社のスティーブ・ジョブズCEOによる基調講演。今後の同社の戦略と方向性が、世界中から集まった開発者に向けて明らかにされる、注目すべき講演となるに違いない。 Apple Computerは、この4月末に最新OS「Mac OS X 10.4 "Tiger"」を出荷したばかり。WWDC 2002における"Jaguar"、2003での"Panther"、2004での"Tiger"と、ここ数年間は連続して次期OSのプレビューが行なわれてきたWWDCだが、OSのメジャーアップグレードについては今年はひと休みといったところ。 おおよそ1年から1年半に1度というアップグレードのペースは、開発者にとって