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ブックマーク / blog.livedoor.jp/moepre (6)

  • 萌えプレ:男性向・女性向同人話 後編:その妄想は似て非なるもの

    【前提】 このエントリはお下品です。 男性向はこういう傾向、女性向はこういう傾向、とそれぞれひとくくりにして話を進めて参りますが、例外もたくさんあります。 【男性向同人誌はキャラクター単体萌え】 男性向同人誌と女性向同人誌の性描写を比較すると、男性向では「攻」にあたる男側キャラクターの存在の薄さに気がつきます。 コマの多くは受(女側キャラクター)で占められ、攻(男側キャラクター)の描写は極力おさえられている。男側キャラクターは時には透明になり、下半身だけになり、あまり存在を主張しません。男側キャラクターを意識的にフレームアウトさせて、男側キャラクターからの目線で画面が作られているように感じます。 その理由はやはり、男側キャラクター=読み手を意識して描かれているからでしょう。男性向の同人誌は「男側キャラクター×女側キャラクター」でありながら、「読み手×女側キャラクター」の側面を持っている。そ

  • 萌えプレ:男性向・女性向同人話 前編:腐女子は何でそんなに自虐的なんだ

    【前提】 ここで取り上げる男性向同人誌・女性向同人誌とは、性描写のある二次創作同人誌のことを指しますが、この世にはギャグ中心の同人誌、プラトニックラブの同人誌、オリジナル同人誌もたくさんあります。 【女性向同人誌を公の場で取り上げること】 少し前、とあるポータルサイトで、女性向の同人誌を取り上げた記事がありました。腐女子を取り上げた記事は、「腐女子ブーム」に伴って、ここ最近たくさん出てきましたが、その記事がとくに酷いとされたのは、特定のサークルさんの作品をサークル名つきで取り上げ、内容を嘲笑目的で詳しく解説していたからです。 その論旨を簡単にまとめると「美形化・ホモ化キモス、腐女子の妄想キモス m9(^Д^)プギャー」といったものでした。 記事を読んだ、2ch同人板での腐女子さんの反応は以下の通りです(一部伏せています)。591 名前:名無し 投稿日:2007/03/07(水) 00:

  • 萌えプレ:ジャンプと腐女子

    【はじめに】 ・管理人はジャンプ買い続けて十数年になります。 ・以下の文章は仮定・推測・持論のもとに書かれています。 【ジャンプ腐女子向化を嫌う腐女子】 一般に腐女子向作品と揶揄される作品には特徴があります。 ・話がない。 ・美形キャラクターがたくさん登場する。 ・意味も無く男性キャラクター同士の友情や絆を確かめ合うエピソードがある。 といったところでしょうか。 これらの特徴は、やはり男性には苦々しく思われる方も多いようです。「腐女子向うぜぇ」「ジャンプ腐女子漫画ばっかり」そういうお言葉をよく聞きます。 これは腐女子の立場からすれば、非常に耳の痛い話でした。ジャンプがつまらないのは、まるで腐女子のせいだと言われているようなものですから。 今までは、そういった批判に対して、「原作側の過剰なサービスは余計なお世話」「こっちはそんなの頼んでない」という反論をする腐女子が相当数おりました。

  • 萌えプレ:腐女子の恋愛

    【801は別腹〜好きになることは出来る〜】 Q:801萌え腐女子は、現実の男性(3次元)と恋愛出来るのか。 A:(個人差はありますが)出来ます。 基的に801はファンタジーです。 ファンタジー好きの人が、魔法が存在する世界の物語を楽しむように、 腐女子は、801が存在する世界の物語を楽しんでいます。 現実の男姓に801妄想を抱くこともありますが、「○○さんは受だよ」という発言は、「石川梨華はうんこしないよ」とニュアンスが似ているのではないでしょうか。 同じ嗜好を持つ同志内での言葉遊びのようなものですね。 つまり、801は空想世界であって現実とは違うもの、ということを念頭において腐女子たちは語り合っていますから、例え「好きな人」と「好きな人の友人」との801妄想を熱く語っていようと、それは妄想の話にすぎません。 腐女子は801とは別の世界で、現実の男性を好きになることが可能なのです。 【行

  • 萌えプレ:高河ゆん、尾崎南、CLAMP――20代30代の腐女子が持つ同人バブル時代のトラウマ

    同人バブル時代】 1980年代中頃(キャプテン翼)から1990年代初頭(幽遊白書・スラムダンク)にかけて、女性向同人界はいわゆる同人バブル時代の最中にありました。 現在の同人界ほどジャンルの細分化もなく、商業ボーイズラブ作品もなく、インターネットもない時代。乙女たちの夢と妄想を先頭立って引き受けたのは、極限られた一部の大手サークルさんたちでした。 同人バブル時代の大手サークルさんには、現在では考えられないバブリーな逸話の数々が伝説として残されています。ちょっと長いですが、当時の雰囲気をお楽しみ下さい。49 名前: 名無しさん@どーでもいいことだが。 当時、大手で売り子をしていた身としては懐かしい思いでです、同人バブル…。の装丁はハードカバー、文は上質紙110kgに色替え紙替えフルカラー口絵は当たり前。 (会計してる時あまりの重さに手が腱鞘炎になりそうだった) 差し入れはブランド物の小

  • 萌えプレ:2006年春アニメ声優さん大忙しランキング(暫定版)

    現在発表されている2006年3月〜5月スタート予定のアニメ63作品中、キャストが発表されているものを集めてランキングを作成してみました。続編アニメで特に発表のない場合は、前編のキャストをそのまま記載しています。★は主役です。 【第1位:6役】 斎藤千和大魔法峠/パヤたん 吉永さん家のガーゴイル/吉永双葉 ARIA The NATURAL/藍華 ストロベリー・パニック/月館千代 SAMURAI7/コマチ 西の善き魔女 Astrea Testament/アデイル・ロウランド 浪川大輔韋駄天バトルトーナメント/仮面の少年 BLACK LAGOON/ロック うたわれるもの/ベナウィ RAY THE ANIMATION/コーイチ ザ・サード〜蒼い瞳の少女〜/イクス ツバサ・クロニクル/ファイ 福山潤学園ヘヴン/伊藤啓太★ いぬかみっ!/川平啓太 プリンセス・プリンセス/河野亨★ xxxHOLiC/四

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