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2007年3月30日のブックマーク (2件)

  • プロフェッショナル・仕事の流儀「宮崎駿」を見ました | 前田真宏のINUBOE

    待ちに待った宮崎駿さんの新作「崖の上のポニョ」が紹介されていましたね。ご覧になった方も多いのではないかと思います。僕は早くも海辺を舞台にした物語というのにグッときてしまいました。あの駿さんが海をどんな風に料理するのか、ファンの一人としてすごく楽しみです。 作品の取り組み方や苦しみ方は、相変わらず昔のまんまで、とても懐かしい感じがしました。僕が「ナウシカ」や「ラピュタ」でジブリのスタジオに入ってた頃の宮崎さんがVTRにそのまま映っていたからです。でも昔の宮崎さんはもう少しはしゃいでいたような気もしますが(TVだからあえてあんな風な姿だったのかも)。 宮崎さんは「もう体力の限界」とか「才能もすり減る」とか昔から言っていましたが、全然そんなことはないですね。66歳にして今まで自分が作って来たものを一度否定して何か新しいものを生み出したいと願うその姿に感銘を受けると同時に、なんて業の深い人だ……!

    プロフェッショナル・仕事の流儀「宮崎駿」を見ました | 前田真宏のINUBOE
  • 萌えプレ:男性向・女性向同人話 後編:その妄想は似て非なるもの

    【前提】 このエントリはお下品です。 男性向はこういう傾向、女性向はこういう傾向、とそれぞれひとくくりにして話を進めて参りますが、例外もたくさんあります。 【男性向同人誌はキャラクター単体萌え】 男性向同人誌と女性向同人誌の性描写を比較すると、男性向では「攻」にあたる男側キャラクターの存在の薄さに気がつきます。 コマの多くは受(女側キャラクター)で占められ、攻(男側キャラクター)の描写は極力おさえられている。男側キャラクターは時には透明になり、下半身だけになり、あまり存在を主張しません。男側キャラクターを意識的にフレームアウトさせて、男側キャラクターからの目線で画面が作られているように感じます。 その理由はやはり、男側キャラクター=読み手を意識して描かれているからでしょう。男性向の同人誌は「男側キャラクター×女側キャラクター」でありながら、「読み手×女側キャラクター」の側面を持っている。そ