■ Bluetoothで山手線の乗降パターンを追跡してみた この日記を書き始めてからもう6年になろうとしている。書き始めたきっかけは、RFIDタグのプライバシー問題が理解されないことに焦りを感じたからだった。当時の空気では、RFIDタグは5年後くらいに普及し、しだいにRFIDの埋め込まれた日用品で溢れかえるようになり、10年後くらいにプライバシー問題が顕在化すると目されていた。しかし、6年経った現在、私の靴にRFIDタグは埋め込まれていない。 当時の議論で描かれていたRFIDタグの問題は、無線LANやBluetoothにも共通することであり(MACアドレスがユニークIDとなる)、それらの方が先に普及するかもしれないという予感はあったが、現時点でも、無線LAN機器を持ち歩いている人はごく一部の人に限られている。しかし、Bluetoothはどうだろうか。これまでにも何度か、最近のBluetoo
■ S9-HD 既発売のネックバンド型Bluetoothヘッドセット「S9」の上位モデル。カラーはブラックとホワイトを用意する。SCMS-Tの著作権保護方式に対応し、ワンセグの音声をワイヤレスで受信することが可能。また、SRS WOW HDを搭載し、低域を強化する「TruBass-2」や、圧縮音源の高域補間機能「Definition」などが利用できる。 上記以外の仕様はS9と同等で、Bluetooth 2.0に準拠。イヤフォンのハウジング部にマイクを内蔵し、iPhone 3Gなど対応携帯電話でのハンズフリー通話が可能。プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCPをサポートする。また、S9と同様に防水・防滴機能(旧JIS保護等級4級)も搭載する。 リチウムイオンバッテリを内蔵し、音楽の連続再生時間は約6時間、待受は約150時間、通話は約7時間。外形寸法は約126×130×48mm(幅×
■ Bluetoothで音楽を聴く 最近、ポチポチとBluetooth対応ハードウェアが増えてますな。特にオーディオ系。iPodに接続できるBluetoothアダプタとか、Bluetooth接続のイヤホンやヘッドホン。 実際、使ってみるとヒジョーに便利なBluetooth対応機器だったりする。結局は無線であることの良さ──イヤホン関連なら音楽プレイヤーとイヤホンをつないでいたコードが不要になるし、スピーカー関連なら音源・スピーカー間のケーブルを省ける。 また、Bluetoothの場合、機器間はデジタルで無線接続されるので、音楽を飛ばすという観点ではアナログ式のトランスミッタ/レシーバより高音質であるケースが多い。例えばFMトランスミッタを使って音源→スピーカー(というかFMラジオ)へと音楽を飛ばすと、常時ノイズが聞こえちゃったり、コミュニティFM局を含むFM局の放送が混信しちゃったりとビミ
MM 200 ゼンハイザーコミュニケーションズの国内販売代理店、ジェイドコーポレーションは、SCMS-T対応のカナル型Bluetoothヘッドセット「MM 200」を10月17日に発売する。価格は2万800円。 MM 200は、Bluetooth 2.0+EDRに準拠し、通話用プロファイルのHSP/HFPに加え、音楽用のA2DP/AVRCPをサポートしたBluetoothヘッドセット。音楽やワンセグで使われるコンテンツ保護方式のSCMS-Tにも対応している。同時に2つのBluetooth対応機器に接続することもできる。 ステレオイヤホンの部分は、ゼンハイザーエレクトロニックのネックストラップ式ステレオヘッドホン「CXL 400」がベースとなっている。ケーブルの途中には通話用に無指向性マイクを装備している。パッケージには、S/M/Lサイズのイヤースリーブのほか、着脱可能なネックストラップとク
ソニーは、耳掛け型のBluetoothヘッドセット2モデルを7月21日に発売する。カラーが2色の「DR-BT140Q」と、4色の「DR-BT140QP」を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格はいずれも1万円前後の見込み。 カラーは「DR-BT140Q」がブラック(B)とホワイト(W)、「DR-BT140QP」はこの2色に加え、シルバー(S)とピンク(P)もラインナップする。主な仕様は両機種共通だが、店舗での売り場が異なる。 Bluetooth 2.0+EDR規格に準拠する携帯電話/ポータブルプレーヤー向けヘッドセットで、従来モデルより薄型/軽量化されていることが特徴。 A2DP/AVRCP/HFP/HSPの各プロファイルをサポートし、対応コーデックはSBCとMP3。音楽ファイルに加え、ワンセグの音声も伝送可能。出力はBluetooth Power Class 2で、最大通信距
ソニー、Bluetooth受信機能を内蔵したスピーカー −ワンセグ音声も再生可能。小型スピーカーも ソニーは、Bluetoothレシーバ機能を内蔵したスピーカー「SRS-BT100」を3月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。Bluetooth非対応でステレオミニ入力の小型スピーカー「SRS-M50」も用意。こちらも3月10日発売で、価格は6,195円。 ■ SRS-BT100 Bluetoothレシーバ機能を内蔵したアクティブスピーカー。Bluetooth送信機能を持つアダプタや、携帯電話などの再生音をワイヤレスで受信し、再生できる。プロファイルはA2DPに対応。 音切れが発生しにくいBluetooth標準規格Ver.2.0+EDRに準拠。著作権保護方式のSCMS-Tに対応しており、携帯電話などから送信したワンセグ放送の音声も再
スタパ齋藤 1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。フォトエッセイのスタパデイズをAlt-R(http://www.alt-r.com/)にて連載中。 ■ Bluetoothヘッドホン iPodを筆頭に、目下大隆盛中のポータブルオーディオプレーヤーだが、俺もそーゆーの好きだが、ていうかついiPodとか衝動買いしちゃったクチだが、とにかく、ほとんどのポータブルオーディオプレーヤーにつきまとう問題がある。非常にウザってぇ問題がある。 それは音楽を聴くときにヘッドホンないしステレオイヤホンを必須と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く