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CODECに関するy_teraiのブックマーク (19)

  • 槻ノ木隆の「BBっとWORDS」

    ■ Ogg Vorbisって何? 「Ogg Vorbis(「オッグ ボービス」あるいは「オッグ ボルビス」)」もまた、これまで説明した用語と同様の音声フォーマットの1つです。厳密に言うと、OggとVorbisは別々のもので、Oggはコンテナ、つまり、音声データを格納するための入れ物を指し、Vorbisが音声コーデックの方法になります。 ちょうど、AVIという映像フォーマットに、CinePakやIndeo、WMV、DivXといった映像コーデックの動画が格納されているのと同じと考えて貰えれば良いでしょう。もっとも、Ogg自体は、AVIほどに普及しているわけではありません。 今のところ、Oggに対応しているのは「FLAC:ロスレス音声コーデック」や「Speex:会話記録に特化した音声コーデック」、「Theora:フリーの映像コーデック」、「Icecast:音声ストリーミング」といったところです。

  • vixy.net » Blog Archive » FLV Lossless Converter 技術概要

    前々から書こうと思っていて、サイト周りの構築に時間をとられて書けてなかったのですが、現在デモサービス中のYouTube Podcaster、flv_converterなどに使われているFLVtoMPEG4(FLV Lossless Conveter、以下FLVLC)の部分の技術概要をまとめました。 以下の図は、典型的なtranscoderと、FLVLCの差を示しています。典型的なtranscoderは、単にデコーダーとエンコーダーをくっつけただけです。FLVLCの方は、そもそもデコーダーとエンコーダーという形でなく、その部分が別の1つのモジュールに置き換わっている、というのがポイントです。 典型的なデコーダーとエンコーダーの内部処理の例が以下です。まあ結構複雑。 で、FLVLCは、上の部分がこんなにシンプルにまとまって1つになっています。 なんでこんなことが可能かというと、FLV≒H

  • 槻ノ木隆の「BBっとWORDS」

    ■ WMAって何? 今回ご紹介するのは「WMA(Windows Media Audio)」です。名前の通り、Microsoftが提供する音声コーデックで、原稿執筆時点で最新版はVersion 9.2になっています。このWMA、圧縮技術の詳細やプロトコルなどは一切公開されていません。しかし、大雑把に言ってMP3と同程度を維持した場合、ビットレートを最大で半分程度まで落とすことが可能だといわれます。 プロトコルなどは公開されないと書きましたが、WMAを取り扱うための「SDK(Software Development Kit)」は無償で公開されており、結果として非常に多くの製品がWMAに対応しました。ストリーミング配信にも対応しており、Webラジオなどの用途で広く利用されています。また、著作権管理機能を標準で搭載しているため、音楽配信などにも利用されています。 ■ WMAの歴史 Windows

  • 槻ノ木隆の「BBっとWORDS」

    ■ WAVって何? 「WAV」は「WAVE」ファイルの俗称で、拡張子が「.WAV」であることからこの名前がつきました。拡張子、という言葉からわかる通り、もともとはMicrosoftWindows用に作られた規格です。正式には「RIFF waveform Audio Format」と言い、1991年にIBMとMicrosoftが共同で制定しました。 RIFFとは「Resource Interchange File Format」の略で、単に音声のみならず、さまざまなデータを交換するための包括的なフォーマットとなっています。WAVは、このRIFFの枠組みを使って音声を交換するための派生形であると考えるのが妥当でしょう。 1991年と言えば、Microsoftが「Windows 3.0 MME(Windows 3.0 with Multimedia Extensions)」を発売した年でもあり

  • 槻ノ木隆の「BBっとWORDS」 - その101「AACの特徴」

    ■ AACって何? 前回の最後に少し触れましたが、今回はアップルのiTunesやiPodなどでも採用されている「AAC(Advanced Audio Coding)」をご紹介します。このAAC、前回も説明した通り、MPEG-2およびMPEG-4のAudioに採用されています。 基的な構造(考え方)は、MP3とまったく同様ですが、ビットフォーマット的にはMP3との互換性を捨てています。この後方互換性を捨てたことで、思い切ってフォーマットを拡張できたため、より広いオプションを取り込むことができた、とも言えます。 圧縮率は(後述するプロファイルの関係で)まちまちですが、大雑把に言えば同音質のMP3の半分程度まで圧縮できる可能性があります。逆に言えば同一の圧縮率だとMP3よりも高音質になる可能性もあり、こうしたことからMP3の音質に飽き足りないユーザーを中心に、徐々に広がりつつあります。 ■ A

  • MPEG LA、VC-1関連特許のライセンス料を公開

    MPEG LA、VC-1関連特許のライセンス料を公開 −OS組み込みやコンテンツ配信などで利用へ 米MPEG LAは17日(現地時間)、映像コーデック「VC-1」に関する特許所有各社が、共同ライセンスの実施で合意したと発表、特許のライセンス料を公開した。 PC用のエンコーダ/デコーダについては、OS組込以外の利用は、10万ユニット/年までの提供は無料。10万を超えると、1ユニットあたり0.2ドル、500万ユニットを超えると、1ユニットあたり0.10ドルを支払う必要がある。2006年から2010年までの年間支払額の上限は500万ドル。 OSに組み込む場合も同様だが、年間支払額の上限は800万ドルとなる。なお、Microsoftは、2006年1月1日にさかのぼり、ライセンスに基づきロイヤリティを支払う。 また、コンテンツ配信でのVC-1利用についてもライセンス方針が決定した。ユーザーが各コン

  • 「DivX 6.3」リリース、動画サイト「Stage6」へのアップロード機能など搭載

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • テレビ録画にH.264時代到来 次世代コーデックを使いこなせるか? バッファロー 「PC-MV9H/U2」 - 週刊 デバイス・バイキング

    テレビ録画にH.264時代到来 次世代コーデックを使いこなせるか? バッファロー 「PC-MV9H/U2」 ■ いつまで続く? MPEG-2テレビ録画 現在、パソコン上でのテレビ録画といえば、MPEG-2がデファクトスタンダードになっている。今やコンシューマ向けメーカーPCの過半数を占める「テレパソ」だが、その歴史はそれほど長いものではない。 例えば今から5年ほど前、2000年頃のPC Watchの年末には、チューナ付きのMPEG-2キャプチャカードを特集している。この時代には、まだ先端PCユーザーの視線だけを集めていたものだった。5年以上経った今、読み返してみると、いかにMPEG録画が使いやすく、一般的になったのかと思う。 MPEG-2がここまでの普及を果たしたのには、様々な理由があるだろうが、DVDビデオでの採用と、それにともなうデコーダ/エンコーダの普及と低価格化、とい

  • 槻ノ木隆の「BBっとWORDS」 その84「Realのこれまでと今後」

    最近はYouTubeやGoogle Videoなどに押されていましたが、少し前まで動画の配信といえば「Real Format」や「Real Player」といったフォーマットが必ず用意されていました。 RealとはReal Networks社が開発、配布しているフォーマットあるいはツール類の総称と言うのが1番正確でしょう。Realの名を冠したものをいくつか取り上げてみると以下のようなものがあります。 ・RealAudio :同社独自の音声伝送プロトコル ・RealVideo :同社独自の映像伝送プロトコル ・RealFlash :同社独自のアニメーション伝送プロトコル ・RealText :同社独自の文章伝送プロトコル ・RealPix :同社独自の映像伝送プロトコル ・RealMedia :ReadlAudio~RealPixなどのコンテンツの総称 ・RealPlayer/RealOne

  • 藤本健のDigital Audio Laboratory - 第238回:「Sonic Stage CP」のAACエンコード性能をチェック~ iTunesのAACエンコーダと音質比較 ~

    第238回:「Sonic Stage CP」のAACエンコード性能をチェック 〜 iTunesのAACエンコーダと音質比較 〜 前回、「SonicStage」の新バージョン「SonicStage CP」について、その機能や操作性などをチェックした。結論からいうと、「Connect Player」の欠陥を克服し、使えるソフトへと進化していた。 ここで追加された新機能に「iTunes」でリッピングしたAACファイルを読み込ませ、iPodからウォークマンAへの移行がしやすいというものがあったが、AACに関しては単に読み込めるだけでなく、CDからATRACではなく直接AACへのエンコードも可能となっている。 そこで、今回はSonicStage CPのAACエンコーダの性能がどの程度のものなのか、また現行のiTunesを使ったAACエンコードと比較して検証した。 ■ AACエンコーダと

  • 窓の杜 - 【NEWS】ビデオコーデック“DivX”のv6.2がリリース、ライセンス形態が変更

    米DivX, Inc.は10日(現地時間)、MPEG-4ベースのビデオコーデック“DivX”シリーズのv6.2をリリースした。“DivX”は、動画コーデックと動画プレイヤー「DivX Player」などを収録するツール集「DivX Play」と、「DivX Play」にDivX純正の動画エンコーダー「DivX Converter」を加えたツール集「DivX Create」の2種類があり、現在いずれも同社のホームページからダウンロードできる。 これまでの“DivX”v6.1シリーズでは、インストール時に有料コンポーネント“DivX Pro”を導入するか選択でき、インストールした“DivX Pro”は6カ月間試用できた。v6.2では、インストール画面に“DivX Pro”導入の選択項目はなく、“DivX Pro”は自動インストールされるようになっており、15日間全機能を試用できる。 試用期間が

  • DivXのWebブラウザ用プラグイン「DivX Web Player」公開

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • H.264の画質向上がもたらすもの――PHL

    一昨年、昨年に引き続き、「2006 International CES」開催直後のタイミングでハリウッドの映像ビジネスの現場を取材した。 もっとも、これまではHD DVDとBlu-ray Disc、いずれの規格をサポートするのか、あるいはなぜ一方の規格を支持するのかといったことがテーマだったが、すでに各社とも方針が固まり、さらに統一規格も立ち消えとなっている。 そうした中で、コンテンツ作りに各社がどのように取り組んでいるのかが、今回の取材テーマだ。Universalを除くメジャーな映画供給会社を取材したが、初回となる今回は映画会社ではなく松下電器のパナソニックハリウッド研究所(PHL)の取り組みから連載を始めたい。 PHLについては昨年、一昨年にも記事を掲載しているが、今年は彼らが次世代光ディスク向けに開発した高画質エンコーダーの実力と、高画質エンコーダーが生まれてきた背景について話を聞い

    H.264の画質向上がもたらすもの――PHL
  • ロスレスオーディオの「MPEG-4 ALS」が国際標準に承認

    ロスレスオーディオの「MPEG-4 ALS」が国際標準に承認 −32bit/192kHz対応。「世界一のロスレス」 日電信電話株式会社(NTT)は、同社が開発に取り組み、国際標準化作業を進めてきたロスレス音声圧縮技術がMPEG(Moving Picture Expert Group)の国際標準規格「MPEG-4 ALS」として承認されたと発表した。 「MPEG-4 ALS(Audio Lossless)」は、NTT研究所によるPARCOR係数やマルチチャンネル符号化技術など、NTTが提案した多くの要素技術を中心に、NTTが要求条件や技術公募を企画。独ベルリン工科大学や米RealNetworks、シンガポールのI2Rなどと協力し、性能改善のための技術改善や提案、相互検証、参照ソフトの作成などが進められていた。 その後23カ国による2回の国別投票と改定を経て、ISO/IECの最終国別投票によ

  • H.264は気が付くと身近な存在になっているはずだ

    Blu-ray DiscやHD DVDといった次世代DVDをはじめ、PSPや第5世代iPod、携帯電話、ワンセグ放送など携帯機器向けにも利用されている動画コーデックがH.264だ。PC用ソフトウェアとしては、アップルの「QuickTime」やソニーの「Image Converter 2 Plus」などが対応しており、なかでもアップルはQuickTimeの開発元という事もあり、H.264に強くコミットしている。 米Apple ComputerでQuicktime技術部門の責任者を務めるフランク・カサノヴァ II氏(インタラクティブ・メディア・グループ、プロダクトマーケティング、シニア・ディレクター)にH.264の持つ可能性について話を聞いた。 ――まずはQuickTimeとH.264の関係について聞かせてください。 カサノヴァ II氏:QuickTimeは1991年に登場しましたが、2000

    H.264は気が付くと身近な存在になっているはずだ
  • 窓の杜 - 【NEWS】デュアルコア環境に対応した“DivX”コーデックv6.1がリリース、最大3倍高速化

    米DivX, Inc.は12日(現地時間)、同社製ビデオコーデック“DivX”の最新版となるv6.1を公開した。v6.1の主な変更点はエンコード速度の向上で、デュアルコアやデュアルCPU、Hyper-Threadingへ対応したことにより、v6.0と比較して、システム構成によっては250~300%もエンコードが高速化されるという。また、シングルCPUの従来環境でも、14~80%ほど高速化されるとのこと。 さらに、“DivX”コーデックのプロパティ画面で、映像品質とエンコード速度を設定する“エンコーディングモード”プルダウンメニューに、“ハイパフォーマンス”が追加された。このモードは、エンコード速度が早く映像品質も高めのため、リアルタイムキャプチャーからマスタリングまで広く活用可能。そのほか、SSE2への対応が強化されるなどの改良が施されている。 “DivX”コーデックは、ソフト集「DivX

  • http://labs.divx.com/archives/000068.html

  • 藤本健のDigital Audio Laboratory

    第215回:ソニーのロスレス「ATRAC Advanced Lossless」 〜 特徴的な「ベース+差分」構成を検証 〜 11月1日に公開された「SonicStage Ver.3.3」で初めて搭載された、ソニーのロスレスコーデック「ATRAC Advanced Lossless」。ウォークマンA登場の直前だったこともあり「せっかくならConnect Playerがリリースされたところで紹介しよう」と考えていた。 しかし、ふたを開けてみると、「CONNECT Player」にはATRAC Advanced Losslessは搭載されず、第213回ではこのコーデックに触れることができなかった。そこで改めてSonicStage Ver.3.3を用いてATRAC Advanced Losslessがどんなものかを検証した。 ■ 無償公開されたSonicStage Ver.3.3 新

    y_terai
    y_terai 2005/12/06
    差分を作るタイプのロスレス.圧縮にはかなりの時間がかかる
  • http://www.vsofts.com/h264/decoders.html

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