だから、音楽業界と出版業界が「うちも保護してもらう代わりに、向こうも保護してもらおう」的な感じで、あのときの著作権法改正に大量の「賛成コメント」が集まった。その結果、実際にパブコメも賛成多数になり、改正法案もすんなり通ってしまいました。 たぶん今回も権利者側はパブコメの動員をやってくるんじゃないですか。半ば「業務」として命令されたら、そりゃパブコメも書きますよ。でも全体の数でいえば、権利者側の会社に勤めている人よりもネットユーザーのほうが圧倒的に多いわけです。 輸入権の時は6万近くの反対署名が集まっていたにも関わらず、パブコメでは権利者の動員に負けてしまった。結局パブコメって面倒くさいから「他の誰かが出すだろう」とか思って出さない人が多いんでしょうね。 でも、この段階でユーザーができることって限られているわけです。その限られた選択肢の中で、きちんとした反対の意見を持っている人はほんの数行で
GDHは1日、動画共有サービス「YouTube日本語版」に公式チャンネル「GONZO DOGA」を開設した。同社グループが制作するアニメーションなどのプロモーション映像が無料で視聴できる。 GONZO DOGAは、GDHが米Googleとコンテンツ・ホスティング・サービスにおける合意を受けて開設したもの。GDHグループが手がけるアニメ「RED GARDEN」や「デッドガールズ」、「SoltyRei」、「スピードグラファー」などのプロモーション映像を配信するとともに、各作品の公式ホームページやグッズ販売サイトへの誘導を図っていく。また、以降もプロモーション映像や特典映像などを順次追加するとしている。なお、海外からの映像再生は行なえない。 GDHでは合わせて、YouTube日本語版に違法投稿されているGDHグループ作品の監視や削除依頼をGoogleに対して実施。同社によれば、これらの対応は柔軟
角川グループホールディングスの関連会社である株式会社角川デジックスは26日、動画共有サービス「YouTube」が開発している、YouTubeにアップロードされた動画の識別技術の実証実験に参加すると発表した。 この技術はYouTubeがGoogleの協力で開発しているもので、違法ファイルのアップロードに対する著作権対策の1つとして、そのファイルがどのようなものであるかを識別するもの。実験には既にディズニーやタイム・ワーナーなどが参加しているが、日本からは角川グループが初の参加となる。 参加した理由について角川デジックスは「YouTubeには日本版開始以前より、“涼宮ハルヒの憂鬱”や、“らき☆すた”など、角川グループが著作権を所有するアニメや映画など、約15万の動画が閲覧可能な状態にあった」と、状況を説明。 それらの動画の閲覧数が非常に多かったこともあり、角川グループではその管理方法につ
角川グループホールディングスは7月26日、子会社の角川デジックスが、YouTubeの著作権保護ツール検証に協力する、と明らかにした。ツールが有効に働くことが分かれば、YouTube上に角川グループ専用チャンネルを設置するなど、グループの動画作品のプロモーションに生かしていく方針。 角川デジックスがこのほど、Googleと提携した。角川グループの動画を、YouTubeが開発した著作権保護ツールの検証用に提供する。 同ツールは、YouTubeに投稿された動画から、メディア企業が提供したコンテンツと一致するものがないかを、声紋などを元に調べるもの(関連記事参照)。検証には、米国のTime WarnerやWalt Disneyも参加している。 ツールが有効に働き、違法コンテンツをコントロールできる技術が確立した段階で、角川グループはYouTubeのプロモーション活用を検討する。具体的な活用法は決ま
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は12日、動画共有サービス「YouTube」日本語版に同社のブランドチャンネルを開設した。 TOKYO MXでは、これまでにも同社制作のテレビ番組「BlogTV」をYouTubeを初めとする動画共有サービスで再配信するなど、インターネットでの動画配信を積極的に行なってきた。今回はGoogleとの契約締結により、同社のブランドチャンネルをYouTubeに開設。日本の地上波テレビ局でYouTubeにブランドチャンネルを開設するのは今回が初だという。 ブランドチャンネル開設に伴い、第一弾として東京情報を伝える「TOKYO MX NEWS」、東京都知事の「石原都知事定例会見」、立川談志・野末陳平が世相を斬る「談志・陳平の言いたい放だい」を配信。今後番組は順次拡充していくという。 TOKYO MXのブランドチャンネルには、YouTubeのTOPページ
Google傘下のYouTubeは米国時間5月3日、個人投稿者のビデオに関連して発生した広告収入の分配金を用意する予定であると、ブログで発表した。 しかし、同社のポリシーはすべての人を対象としていない。 投稿者全員に広告収入を分配しているビデオ共有サイトRevverとは違い、YouTubeのパートナーシップ契約では、同社が重要だと認める人気投稿者、つまり「売れっ子」だけが対象となる。 パートナーに選ばれた投稿者には、Lonelygirl15、LisaNova、renetto、HappySlip、smosh、valsartdiaryなど、YouTubeセレブの地位を獲得した投稿者たちがいる。 新しい取り決めは、以前から策定が進められていた。YouTubeの共同設立者Chad Hurley氏は2007年1月、同社がビデオ制作者に支払いをする計画を立案中だと述べていた。YouTubeがどのように
動画のアップロード助けます 高度なカメラ機能を備えたスマートフォンの普及により、一般人でも簡単できれいに動画を撮影することが可能になりました。そしてYoutubeなどの動画サイトの普及により、その撮った動画を動画サイトに簡単にアップロードすることも可能になったのです。ただ簡単になったとはいえ、一般の方には難しいことも多々あります。そんな方々に我々は多様な「お助け」を提供しています!より簡単に、より楽しく動画アップロードができるのです!! おじさんには難しい 5 Jan 2022 かんたん、かんたんって言うけれど、おじさんくらいの年齢になると、動画をアップすることはそんな簡単なことじゃない。チュートリアル動画見ても、わからないことあるので、こういったサイトはグッド! filmoraでかんたん動画作成 4 Mar 2021 思い出に残したい動画も素早く編集してプロ級の出来栄えに。Toutube
ネットでの動画視聴が模索される中、YouTube の登場は衝撃をもたらした。動画サイトとして一気にメジャーになったYouTube に対し、テレビ、映画など既存メディアはどう対応するのか。Web2.0 がテーマとされる昨今、通信と放送はどのように融合し、コンテンツはどう扱われていくのか。熱い議論が続いた。 水野 今後、映像がますます流通する時代に向かう中で、そこにはやはり光と影の部分があります。数年前にはナップスターの事件が起こり、これは、米国の産業界がたたきつぶしました。しかし、そこから法整備がなされ、iPodなどが生まれ、音楽を聴くスタイルを一変させたわけです。それは、ネットがコンテンツに対し大きな影響力を持っていることを示す出来事でした。そして今注目されているのが、ユーザーが自由に動画をアップロードするYouTubeですが、著作権についてはチェックし切れていないのが現状ですね。 著作権
Unlike Light’s older phones, the Light III sports a larger OLED display and an NFC chip to make way for future payment tools, as well as a camera.
Matt Hardingさん(29歳)は、ゴールデンゲートブリッジ、ソーサスフレイの赤い砂丘、ナミビア、そしてイースター島の巨大人面岩など、世界有数の名所で踊る自分の映像を録画したばかりだった。 「Where the Hell is Matt?」と呼ばれるこの映像は、Hardingさん自身が39カ国でジグを踊るという感動的作品だが、編集作業のために未編集のビデオ素材に目を通した同氏は落胆した。 Hardingさんは、「コントラストが低すぎた。でも、友人にソニーの編集ソフト『VEGAS』の話を聞いた。素晴らしいツールだった。明るさは良かったので、コントラストを上げたところ、明るいオレンジだった砂丘が、実際の色である燃えるような赤に変化した」と語った。 家庭で撮影したビデオの仕上げにハリウッドのタッチを加えるツールが欲しい、というYouTube世代のメッセージが、家電製品や視覚効果のベンダー各
いつだったか、たしか今年の2月ごろだったと思うが、友人からおもしろい動画共有サービスがあると話をもらったことがある。メッセンジャーで話かけられたので読み方がわからず、「それ、なんて読むの?」と返事をした記憶がある。そしてあとはご覧のとおり、YouTubeは、あれよあれよと日本でもっとも人気のある動画共有サービスになった。 英語圏のサービスが日本語化もされないまま日本でも普及するのはめずらしいケースだが、動画というコンテンツの特性上、そこで提供されるテキストは英語だろうと日本語だろうと気にされないのかもしれない。動画共有サービスはほかにもいくつかあり、そして今後日本においても日本ベンダ主導でいくつかサービスが開始される予定になっている。 直近に発表されたサービスに動画共有サービス「DivX Stage6」があるのだが、採用している動画フォーマットの点で興味深い。ほかの動画共有サービスなども紹
米Sony Pictures Entertainment(SPE)はユーザー投稿型ビデオ共有サイトのGrouper.comを6500万ドルで買収したと8月23日、発表した。Grouper.comは米Grouper Networksが運営する、YouTubeに似たユーザーによる動画投稿を共有するスタイルのサイト。動画はPCで視聴できるほか、PSPやiPodへのダウンロードもできる。 Grouper.comは独立系のビデオ共有サイトとしては2番目の規模だとSPEは説明。Grouper Networksの経営陣はそのまま引き継がれ、SPEと密接な活動を取っていくという。 「コンシューマーはGrouperのようなサイトで多くの時間を過ごすようになっており、世界最大のエンターテインメント制作会社の1つとして、SPEはオーディエンスがいる場所にいたいと考えている」と、SPEの会長兼CEOであるマイケル
フジテレビ主導による放送とインターネットの融合か、あるいは日本版YouTubeか。フジテレビとチームラボビジネスディベロップメント(チームラボBD)の合弁会社フジテレビラボLLCによる映像ポータル「ワッチミー!TV」への期待が高まっている。 7月から開始予定のベータ版サービスでは、フジテレビラボが制作した映像コンテンツに加え、YouTubeのように個人がデジタルカメラや携帯電話で撮影した映像のインターネット配信可能になる。 フジテレビによる放送とンターネットの融合といえば、昨年4月18日の、フジテレビ、ニッポン放送、ライブドアによる業務提携発表が思い出される。ライブドア事件により業務提携は解消されたものの、その融合への期待は残った。そうした中、「ワッチミー!TV」は放送とンターネットの融合についての新しい回答とも言えるかもしれない。 実際はどうか。「ワッチミー!TV」の真相を探るべくインタ
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